チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

初めて行った場所

先日オットは貴重な仕事で、お客さんを何ヵ所かの観光スポットに案内した。
お客さんは行きたい場所を事前にオットに伝えてあり、制限時間内(!?)に効率良く巡れるかどうかというのはオットの腕次第。

お客さんはセラドン焼きの品物を買うというのもチェンマイに来た目的だとのことで、オットは久し振りに郊外のセラドン焼き工房に行こうかなぁ、と言っていた。
工房は有名どころが2軒あって、バンコクにもショップがあったり高級スパの調度品やティーカップに使われていたりするのでバンコクの観光中にも工房(ブランド)の名前を目にすることはある。
なので郊外の工房に行くのも正解ではあるのだけど、その日はお客さんを空港に送るのが最終行程だったので、あまり遠くに行くと時間が厳しくなる。渋滞にハマって飛行機に間に合わないなんて事になってはいけないので。

というわけで、ヨリミチは自分は行ったことはないけれどその存在は日本語のフリーペーパーや日本人でチェンマイ観光をした人のブログで見て知っていたセラドン焼きのショップを Google Map で調べてみた。
するとコロナ禍を生き延びたようで、未だ営業している雰囲気。
それが判ったのでオットに地図のスクショを送った。

あとはセラドン焼きを置いてあるお店でニマンヘミン通りとかターペー通りにあるところを提案してみたり。こういうことろは品数は限られてしまうし割高かもしれないけれど、時間がなければそこで買い物をすることができるし、品物には製作所のマークなどがしっかり付いているのでヘンな物を買ってしまうということはないはず。

で、当日はお客さんの意見もうかがって、ヨリミチがスクショを送ったところに行くことになった。
オットも初めて行ったとのことで、なぜか浮かれ気味。

郊外の有名どころ2社は伝統的な色使いの品物がメインなのだけど、こちらのお店は独自の路線を行く感じで、目新しいカラーの物も多かった。

お値段的にはちょっと高いとのこと(オットの感覚)なのだけど、それはオリジナルのデザイン料だと思えば納得できるくらいのものだと思う。

オットはこういうカラフルな物が好きなので、来月は連れて行かれそうな気がする。

そしてコーヒーカップなどを買うことになるのだろう。

ラドン焼きのカップ、家にいくつもあるのに・・・。

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