チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

楽天カードの海外旅行保険の規約が変更となる

来る10月1日出発分より楽天カード海外旅行保険の規約が変更になる。

9月30日までは『旅行に付随する交通機関の利用』で保険適用となったのだけど、10月1日からは『日本出発前に募集型企画旅行の代金を支払った場合』に保険適用になる、とのこと。

つまり、今月末までは航空券代を楽天カードで支払えばOKだったものが、来月からはパッケージツアーの代金を払わないと保険適用にならない、というようなこと。

パッケージツアーに関しては日本発着のものでも良いし、海外の滞在地で参加できる半日市内観光とか、そういうものでも構わない。とにかく航空券だけ、航空券+宿泊、航空券+宿泊+個人企画の観光サービス、のようなものには適用されない、ということになってしまった。

私にとってこれは重大な変更で、チェンマイにオットがいるのにチェンマイ発着のツアーに申し込むわけ・・・?しかも私だけ。

ツアー参加が有りか無しかと言われれば『無しとは言い切れない』くらいの確率の話ではあるけれど、だいたいツアーというものは最小催行人数2名というのが多く、1人で参加する場合には2倍の代金を払わなければならないケースが殆ど。まあ、軽めの市内観光程度なら数千円からあると思うのだけど、その2倍を支払うことを念頭に置かなければならない。

自分の滞在日数や一般的な海外旅行保険料を比較すれば、ツアー代は決して高いものではない。たとえ2倍を払うとしても。だけど今まではカードで航空券の支払いさえすれば(勝手に)保険もついてきたというのを考えると、なんだかべらぼうに高いような感覚になってしまう。

とは言っても、これは楽天カードの保険の話。

私が持っている他のクレジットカードで『航空券代を払えば保険適用可能』というものがあるかもしれないので個々の規約を確認しようと思っている。

のだけど、このコロナ禍でタイ政府のお達しがあり、『外国人がタイに入国する場合は10万USD以上の医療費保障(もちろんコロナウイルス感染の治療を含む)のある保険加入が必須』となってしまったので、このままの条件下でタイに行くことになったらわざわざクレカの保険まで必死になって考えなくてもいいのかな、という気になっている。

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