チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

電話番号の変更を入国管理局に伝えたはよいが・・・

オットの仕事の合間に、オットが口座を持っている銀行をハシゴして電話番号変更の手続きをした。
日本だと自分が口座を作った支店でのみ変更可能という銀行が多いと思うが、タイでは同一銀行ならどの支店でも可能というケースが多いようだ。

それで、その間にオットと話をしていて驚いたことがある。
先日の入国管理局でのこと。
私は何事もなく電話番号変更の報告ができたと思っていたのだけど、オットが言うには女性局員は『申請書類については既にバンコクに送付済みなので、もうチェンマイでは何もできることがありません』ということらしいのだ。
申請者がバンコクの入国管理局の連絡先だとか担当者を知っているならそれも有りかとは思うけど、申請者側としたら今の状態は何かあってもチェンマイの窓口では取り合ってもらえない、バンコクの入国管理局に問い合わせをしたくても、どの部署に連絡をすべきなのかもわからないし、自分の書類に付けられている整理番号のようなもの(そもそもあるのか?)もわからないので仮にバンコクに電話をしたとしても『○月○日にチェンマイの入国管理局でタイ人△△△の配偶者としての滞在ビザ申請をした日本人□□□の件でご連絡したいことがありまして』と言わなくてはならない。
タイ王国のことだから、そんな問い合わせをしたら該当する書類を探し出すのにとてつもない時間がかかりそうだし、その時点でそういう電話はあっちにかけろだとかこっちにかけろだとか言ってたらい回しにされそうだし。
私にはその日(電話番号の変更)の手続きは問題なく終わったと思っていたのに、スムーズに見えたやり取りは『もう何も関与しません』『ああ、そうですか』ということだったのかもしれない。
もしかしたらオットが私に説明したときの言葉の選択が間違っていて、そうではなかったのかもしれないが、もし本当に『何もできません』なのだとしたら、日本人としては憤りを感じてしまう。

どうりでオットは家に帰ってから古~いスマホを出してきて以前の番号のSIMカードを入れたはずだわ。
だって新しい番号を伝えたところで『何もできません』なんて言われたら、やっぱり古い番号を着信可能な状態にしておく必要があるもの。
その番号が失効する日から私が入国管理局に行く日まで数日あるのだけど、その間に大事な連絡があったらどうするのよ・・・。

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