チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

往生際の悪さが引き寄せた?!

ヨリミチのチェンマイ行きが現実味を帯びてきてからやはりオットは航空券の予約はしたのかとか日にちは決まったのかとか、何かにつけて聞いてくるようになった。
それは折り込み済みのことだったので『あぁ、きたか』くらいのことだったのだけど、最近オットの周りで事故で大怪我をしたとか命を落としたという人がいるためか、ヨリミチにも保険は絶対に契約してほしいとか自分(オット)にもわかるようにプリントしてほしいとか、いろいろな話を畳み掛けてくるので、ちょっと煙たく感じていた。
でも保険に関しては過去(コロナ禍以前)にも2人で話し合ったことがあり、そのときはあまりにもオットが保険保険保険保険とうるさいので、ついこちらも『あなたは私の保険金目当てに何か考えているのっ?』と口に出して言いそうになったほどだった。
だけどタイでは重大な交通事故はかなり多いし、ヨリミチもタイ滞在中に体調を崩さないとは言い切れない。持っているクレジットカードの何枚かには海外旅行保険が付いていて、キャッシュレス対応が可能なはずなのだけど、それを使うとしても事故や病気が発生したらまず保険会社に電話をしなければならないわけで、でもそのときに自分が言葉を発することができない状態だったらオットか誰かに頼まなくてはならないのでオットが保険金を狙っているかいないかに関わらず『キャッシュレス対応の依頼のしかた』は伝えておくほうが良い。
それに過去のチェンマイ滞在中にコロナがパンデミックを迎え、その得体の知れない恐怖が迫ってくる感覚は余計な不安も生むことになったりして、やっぱり保険ってしっかり準備しておくほうが無駄な心配がなくなるわけだな、と思ったということもあって、保険をかけることは個人的には必須だと思っている。
でも航空券の予約もまだという状態なのにオットから保険保険保険保険と言われると『もう、いいから黙っててよ!』と言いたくもなる。

とは言ってもやはり航空券を予約しないことには話が何も進まないし、うかうかしている間に予約を躊躇うくらいの金額になってしまうかもしれないし・・・。
週に2回くらいは航空券予約サイトなどで料金のチェックをしていたのだけど、もっのすごく高いというわけではないけれど安いとは言えない金額ばかりでずっとモヤモヤしていた。
が、さすがにそろそろ決めないと出発日が迫って料金が上がるパターンになるかも!と焦ってきたのが今週あたり。
それで『もう決めるぞ!』と思って候補の中でもほぼ最安値の往復便を選択し、いつもとは違うクレジットカード情報を登録し(今までは楽天カードを使っていたが、海外旅行保険の条件が変わったので別のカードを使うことにした)、購入ボタンを押し、クレカ利用の認証番号を打ち込むと・・・『精算前に満席になりました』という無情な文言が出現。

それって、もしやクレジットカードが使えないことの遠回しな表現なの?!
と急に心配になった。

けど、ちょうどそのタイミングで日付けが変わったりしたので、そういうこととも関係あるのかな?と思って予約画面の最初からやってみることにした。
すると、全体的に20円ばかり値下がりしている感じ。
もしかしたら料金の変更とかが実行されたの?と思って『クレジットカード使えない説』は封印した。
ということは、他のサイトの料金も少し下がっているかもしれない・・・と少し期待して料金チェックから始めることにした。

すると

さっきまでなかったクーポン現る!
しかも料金は微妙に下がっている箇所もある。

というわけで、先程予約をはじかれたサイトのマイページで本当に予約は成立していないことを確認してからこちらのサイトで予約を進めることにした。
その結果、最初に決心した金額よりもまあまあ安い金額で予約できた。

往生際悪く、あれこれ日にちを入れては同じような日程の料金を何度も何度も見ていたことがクーポンを引き寄せたらしい。
狐につままれたような気もするのだけど、こんなこともあるのねーという学びがあった。

ということにしておく。

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