チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

帰り道で見付けてしまった

ヨリミチは友達の家で猫と戯れながら

友達の作業を見守っているのだけど

(↑こんなのを作っている)
ある日の帰り道に立ち寄った本屋でこんな本を見付けてしまった。

洋裁って、授業で少し学んだことはあるのだけどそれは中高生の家庭科よりは少し進んだレベル程度のもので、深く学んだわけではない。

たまたま『ミシンの作業もしてみましょう』のような課題があって、メインの授業の間に挟み込まれた感じで、あまり実用的ではない作品を作ることになったのだけど。
その授業がなかったとしてもソーイング本などを見ればいわゆる『ハンドメイドのお洋服』は完成させることができたし、今のミシンはいろいろと自動調節してくれたりボタンホールも縫ってくれたりするので作業の手順を間違えなければそれなりのモノができる。

でもコスパを考えると、大人用の服は使う布の量が多いので生地代がかかるし1枚だけ作るとなると生地の余りが出て『それをどうするか』ということにもなるので結構無駄が多い。

それに型紙を布に写すときにも広いスペースが必要になるので面倒だったり。

妹の子供たちが小さいときには服や小物をたびたび作ったものだけれど、彼らが大きくなってからは服は作っていないかも。

でもこの1年ほど、コンスタントに友達の家に行って作業のサポートをしていると、なんとなく『また自分のためにミシンで何かやってみようかなぁ』なんていう気分になってくるわけで。

チェンマイの家にもミシンは持ち込んであるし、市内や近郊にお気に入りの生地屋はある。チェンマイで生活するようになれば時間はいくらでもあるはずなので、まずは自分が着る物でも作ろうかな、という妄想は結構前からしているのだけど、それであの本で勘どころを押さえられたらなんかいい物ができそう!

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