先日の疑問というか不安というか『サトウさんって、どのサトウさん?!』の続き。
そもそもサトウさんという名前が混乱の原因になっているのだから、オットも『広島のサトウさん』のように地名と合わせて覚えておけば良いものを、ただ『サトウさん』としかインプットしていないので『えっ、誰?誰?』ということになるのだ。
そして今回の場合は、前回お会いしたときのことをオットが勘違いして覚えていたところもあって『ああぁぁ、どのサトウさんなんだろう・・・』ということになった。
なのでヨリミチのスマホに保存してあるかもしれない画像を探して『この人かな?』ということろまで行き着いた。それでも実際に会うまでは人違いの可能性が捨てきれなかったのだけど、当日の朝にオットから良さげな感じの画像が送られてきた。
その日のサトウさんご一行様はタイの最高峰に行くということで遠足気分でウキウキしているのが見て取れる画像で。
事前にサトウさんからいただいたリクエストは午前にドイ・インタノン(タイの最高地点)、午後にパーショーのトレッキングをしたいということ。それでパーショーの周辺には食堂がほぼないので、昼食はインタノンゴルフ場近くのお店に入る予定だとオットから聞いていた。
その辺りにはヨリミチも何度か行ったことがあり、だいたいの時間配分は想像できたので『今頃は〇〇にいるのかな』などと思いを巡らせていたのだけど、なんだかこちらの想像より行程の進み具合が遅いような。
しかも滝でかなりおくつろぎのご様子。
これじゃあパーショーでどうなっちゃうわけ～?
(トレイルランニングになっちゃうよ～?)と思ったら、結局パーショーには行かなかったということ。
翌日にオットに聞いたら、ドイ・インタノンの辺りの散策を満喫したとのことで、タイの最高地点から少し移動してラーマ9世とお妃のための塔や庭園も見て、それからバードウォッチャーには有名な散策路のほうにも足を伸ばし、少数山岳民族の市場に立ち寄り、ロイヤルプロジェクトの農場(大きな庭園もある)にも行って、それからワチラタンの滝に立ち寄ったとのこと。
どの時点で決めたのかはわからないのだけど、かなり早いうちにパーショーには行かない決断をしたようだった。
まあ、ドイ・インタノン国立公園周辺で何ヵ所ものスポットに行ったら体力的にもかなり消耗するのでそれが正解だと思う。
で、夕方に宿泊先に戻って終了、ということになった。
これが『サトウさんってどのサトウさん?』の続きだったのだけど、この話はもっと続くことになりそうで、半年後あたりにチェンラーイ方面に行く計画があるとのこと。
そのときにはオットも『えっ?サトウさんってどのサトウさん?』とは言わなくなっているだろう。
