チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットに騒々しい日々が到来

オットの3番目のお姉さんは今月から来月にかけて1ヶ月ほどタイに帰省し、バンコクチェンマイバンコクという滞在をする。
今回はチェンマイでは市内のゲストハウスを予約してあって、最初の何日間かを友達と過ごし、友達は先に日本に帰るのだけど、その後は1人でゲストハウスに残ることになっていた。
それで友達がチェンマイを発った翌日にオットが車をお姉さんに貸して、お姉さんは自分のペースで出掛けたり用事を済ませたりするとのこと。

・・・だったのだけど、オットが車を貸した翌日、お姉さんは荷物をまとめてオットの家にやって来た。ゲストハウスの残りの予約はキャンセルしたらしい。
で、オットの家の2階に居候状態になった。

と言ってもお姉さんのIDカード(タイ人用)の住所はオットの家のものを登録してあるので、ヨリミチとしてはお姉さんが来るのは仕方ないことだと思っている。

以前お姉さんはチェンマイの市内に近いところに家を持っていたのだけど7~8年前に売ってしまい、そこで使っていた家具や家電などは2番目のお姉さんの家に運び込んである。
3番目のお姉さんの生活基盤は日本だし、チェンマイに家があっても管理が大変だったのだろう。
それで暫くはIDカードに登録する住所を2番目のお姉さんの家のものにしていたのだけど、あるときオットの家のものに変更した。
その理由はわからないのだけど、2番目のお姉さんの家よりもオットの家のほうが市内に近いので便利だということなのか、それとも2番目のお姉さんの姓は旦那さまの姓だし、家も旦那さまが親から相続した土地に建てたものなので肩身が狭いということとか気遣いなのか、それともそこの家の愛犬と3番目のお姉さんは相性が良くないので同居は無理だと思ったからなのか・・・。

ヨリミチとしては住所を貸したら『住む権利』を与えたも同然で、『泊めてほしい』と言われたら断れないような気がしたので軽々しく住所を貸すのはどうかと思ったのだけど、オットはそういうことを考えなかったのかタイ特有の『年長者には逆らえない心理』で言われるがままに許可してしまったのか、なぜか『いいよ』と言ってしまっていた。

ヨリミチだってどんな人でもダメだと言うわけではなく、あのお姉さんが家に長居すると必ず姉弟喧嘩をするし、お姉さんの行動は予定を立てても全然そのとおりにはならないし、気まぐれで予定をコロコロ変えるので回りの人が振り回されっぱなしだし、オットはそういう事にいちいち腹を立てるので常にイライラして睡眠の質が悪くなるので更にイライラして悪循環だし、良い事がないのだ。
そういう想像ができるのに住所を貸したのだから、オットは自業自得だと思うのだけど・・・。

長ければ半月くらいの同居になると思うのだけど、その前に喧嘩別れっていうのもなくはないような。

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