タイ生活ではサンダルが定番だけれども、チェンマイでのオットとの生活はバイク移動が多いのでサンダルは危険。(とは言っても現地人はサンダルの人が多いが。)
なのでスニーカーとかスリッポンシューズを履くのだけど、ずいぶん前に市場で買ったスリッポンシューズはアッパー全体がゴムを編んで作られているので脱ぎ履きしやすいし幅広のヨリミチの足でもきつくないので気に入っていた。
底も結構厚くて、ちょっとした水たまりとか土埃が多い場所でも汚れを気にせず歩くことができる。
なので日本でも近所のスーパーマーケット程度ならそれで出掛けられるくらいの質なので日本に持って帰ろうと思っていたのだけど3年前の急な帰国のときは本当に荷造りもてんやわんやで靴にまで気が回らず、置いて帰ってしまった。
そして親切なオットはそのスリッポンシューズを扉付きの収納庫の中に入れておいてくれた。
なので3年もの間、紫外線などに晒されることなく過ごしていた。
その靴を3年3ヶ月ぶりに履き、オットのバイクの後ろに乗って出掛けたら、オットが『バイク(の足置き)がなんか汚い』と言うし、私も足の裏(靴底)がなんか変なような気がしたので靴底を見てみたら・・・
ああぁぁ~っ!!!
靴底が脱皮している~。
出掛ける前はちゃんとしていたのにー。
先月の日本での出来事を彷彿とさせるコロナ禍の影響がここにもあったという・・・。