チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンマイの月末

5月4日に『ワット・チェーディー・ルアン(WAT CHEDI LUANG)での大黒柱のお祭り』について投稿し、今年は5月28日から6月4日のようだと書いた。

https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/05/04/211851

だけど、そのときに検索したサイトを数日前に見てみたらなぜか『来年(2023年)の予定は・・・未定』のような案内になっていて、事情がよくわからない。
今年のお祭りはあるのかないのか。

なので今月末にある出来事(?!)について、もうひとつ書いておこうと思う。
チェンマイに滞在中の Nakkoさんとか、これからタイ旅行に行く友人の姪御さんが参考にしてくれたらいいな、ということで。

それは月イチで、月末に開催される市場。
知る人ぞ知る、チェンマイ大学医学部の敷地内、スアンドーク病院の裏あたりに開かれる。
今月は5月30日から6月1日の3日間で、午前8時から午後6時まで。

この市場が開かれる目的はよくわからないのだけど、食べ物(ご飯、惣菜、果物、デザート、菓子、飲み物)から雑貨、下着、衣服まで、ありとあらゆる物があって、しかも安い。
安いだけではなく、品物がしっかりしているというのが特徴で、安心して買い物ができる。

多分最初は看護学生向けに始めた市場だと思う(国立病院なので財布にやさしい価格で販売する)のだけど、卒業生や退職者(オットの姉はここの病院を定年退職した)が増えるにつれて、出入りする一般市民が増えたということなのかな、と勝手に想像してみた。

売っている物があまりにも日常的な物なので(つまり、お土産っぽい物はほぼない)、市場で撮った画像を保存していないのだけど、辛うじて画像があるのは・・・

縫製の良い7分丈パンツ。
交渉して300バーツ。

スリッポンシューズ。


ローカルな美容院で髪を切ったときの画像。
普段使いにとても便利で、チェンマイではこればかり履いている。

食べ物は昔ながらの物から流行り物まで何でもある感じ。
オットはよくアヒルの卵の茹で卵(塩卵)を買う。
服は普段着やパジャマや看護学生用の白衣などいろいろあるのだけど、タイ人はわりとインディゴ染めのTシャツなどを着ているので、そういう物を探してお土産にするのも良いかも。
↓こういうのとか。(これらは別の場所で買った)

市場の場所はスアンドーク病院の寮などの建物に囲まれた中庭のようなところ。
車やバイクで敷地に入れるが、自家用車では行ったことがないので駐車場事情はわからない。外来患者用のところに停めるのか?
ソンテウも敷地内に入れるとは思うけど、中に入るのに気が引けるならステープ通りの路地のところで下車して徒歩で。
バイクの場合は市場の近くの道路の端に路駐の列があるので、そのへんに入れる。
↓場所は違うけど、こんな感じ。

↓近辺の地図(上が東)

↓地図を拡大。(上が北)

★のところに FACULTY OF NURSING と出ているアーチのような物があり、そのへんが市場への入り口。道路から中庭は見えないけれど、人々がそちらに出入りしていると思う。
建物の屋根をくぐった先に中庭がある。


それと、月末の市場とは関係ないのだけど、平日の午後2時からやっている屋台がある。
場所はニマンヘミン通りのほうで、新しい医学部学生寮の脇。

揚げ物やシャオクワイなど、おやつのような物の屋台がいくつか並んでいる。
オットが言うには『医学部の中(隣)にあるから安全だよ』とのこと。
うーん、場所がどこであっても食べ物は安全であるべきだと思うのだけど・・・。

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