チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

5円玉が麺料理に化けた

オットは夕方になるとムーバーン(タイによくある住宅団地)の奥のちょっとひらけた場所でジョギングやウォーキングをしている。
そこはその団地内の人だけでなく、少し離れた場所から来る人もいたりして、なんとなく皆が顔見知りのようなコミュニティのようになっている。

最近オットはわりと年齢の近い男性とよく話をするようになったらしく、その人のことをいろいろ教えてくれる。が、ヨリミチは多分会ったことがない人なのでいまいちどんな人なのか分からないのだけど、サイドビジネスで株をやっているとのことなのでオットとヨリミチは『株の人』と言っている。
その株の人、公営宝くじも熱心に買っているらしいのだけど、このところ全然当たらないのだとか。
それを聞いたオットはある日自分が集めている5円玉を1個ポケットに入れていつもの場所に行き、株の人が来たら『これをお守りにしてください』と言って渡したとのこと。

すると次の発表のときにそこそこの金額が当たったということで株の人は大喜び。翌日にはお気に入りのベジタリアンレストランで麺料理を買ってオットにお礼の品ということで渡してくれた。
↓(こんな感じの中華麺ベジタリアンバージョン)

オットは『僕は5円玉をたくさん持っているけど宝くじが当たらない』というようなことを言っているのだけど、ヨリミチは5円玉1枚が麺料理2パックに化けたことのほうがスゴイと思う。

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