チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

タイの宝くじ 初耳だったこと

先日オットと電話で話したのだけど、その日は公営宝くじの抽選日だった。
ヨリミチはそんなことは全然気にしておらず、思い付きもしなかったのだけどオットがおもむろに『今日は宝くじの日です』と言った。
そう言うということは、買ったのか?

と思って尋ねたら、やはり買ったとのこと。
でも当たらなかったと。

ヨリミチ的には当たればもちろんハッピーな気分になるけれど、当たらなかったからと言って悔しいとかがっかりとかはない。多少は残念だけれど。
でも宝くじなんて宝くじ屋が儲かるようにできているものだし、当たる人は当たるけれど当たらない人は当たらない。
ヨリミチ自身は当たらない側の人間だと思っている。なので宝くじはまず買わない。
そんな会話はいつものとおりなのだけど、初めて知ったことがあった。
それは公営宝くじをオンラインでも買えるようになっていたということ。

多分この2~3年のうちにそうなったのではないかと思うのだけど、1枚80バーツという定価のままの金額で買える。

というのは、街で出会う宝くじ売り屋とか屋台状態の売り場では、定価80バーツの物が100バーツで売られていることが少なくなく、しかもセット売りだと2セットで220バーツとか10セットで1200バーツとか、人気のある番号だと値が上がっていたり、日本人には理解しにくい謎のルールがあるのだ。
日本人の感覚ではセットになれば割引き価格になるのだろうと思うところだけど、タイの宝くじの場合は『セットで買って、それが当たっていれば貰える金額が大きいのだから販売価格が高いのです』ということになる。セットで買えば確実に当たるという物でもないのに。

で、オンライン販売はどんな枚数を買っても『定価×枚数』という金額で買えるのですぐに売り切れてしまうらしい。
オットが買ったかどうかはわからないけれど、買うときはクレジット決済だか銀行口座からの引き落としだかで支払い、当選金は登録してある銀行口座に振り込まれるとのこと。

これはこれでラクで良いけれど、こんなにラクだとのめり込んで破産する人が出てくるのではないかとちょっと心配。
オットによると『すぐに売り切れちゃうから大丈夫』らしいのだけど。

これは過去に買ったのかオットが買ったのを貰ったのか、過去の宝くじ。(ハズレ)

6桁の数字が当選番号と全て同じだったらもちろん当たりなのだけど、他にも下2桁とか、3桁の組み合わせとか、前3桁とか、独特の方式なのでハズレだと思っても実は当たりだったり、タイ人に聞かないと当たりなのか外れなのかよくわからないので注意が必要。

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