チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

すっかりお上り(おのぼり)

コロナ禍ですっかり引きこもり状態で生活しているヨリミチは4ヶ月ぶりに都内に出掛けた。
場所は恵比寿。

今回集まる面々の中にヨリミチ実家最寄り駅の隣の駅から電車に乗る人がいたので一緒に向かったのだけど、想定していた電車の1本前に乗れたので待ち合わせ時刻よりも30分くらい早く着き、我々は駅前をちょっと歩いてみた。

たまたまちょっと前に恵比寿の街灯のことを何かで小耳に挟んだことはあったのだけど、ヱビスビールの街というだけあってこうなっていた。

こんな写真を撮ってしまうなんて、すっかりお上りさんの気分。というか、完全にお上りさん。

そして待ち合わせ時刻には全員が揃い、メンバーの知り合いがやっているというお店へ。
そこでは・・・

こんな感じのお料理をオーダー。
中段の焼き魚は3枚撮っているので写真の数=オーダーの数ではないのだけど、このようなお料理を5人でシェアしてお喋り三昧。
5人は学生時代の同級生なので、過去の話やら今の話やら、そこにいない友達の話やら、脱線しているのか繋がっているのかわからないお喋りで盛り上がり、お料理の写真を撮り忘れそうになったり。(写真を撮るための食事ではないから別にいいのだけど。)

我々はお店のいちばん奥の席だったのでお店がどのくらい混雑していたのかはわからないのだけど、約3時間そこで過ごすことができた。

そして帰り道。
やはり隣駅を使う友達と一緒に帰ることになるので、恵比寿駅から『〇〇行き』という電車に乗って帰る。
10年くらい前は最低でも1回は乗り換えないと帰れなかったのだけど、近年の相互乗り入れで直通となった。
なのでその〇〇行きに乗り、ずーっとお喋りをしながら帰るわけなのだけど・・・
最後の最後に我々が降りるべき駅には停まらない電車だったことに気付いた。
2~3駅手前で各停の電車に乗り換えないといけなかったのに、座席に座って安心しきっていたら自分たちの降りる駅には停まらない(乗り換えるべき駅を発ってしまった)状態になり、2人そろってちょっと先の駅まで行って戻る羽目に。

こうなったら本当にお上りさん。
ま、久し振りに会った友達と電車の行き過ぎた分と戻る分、ゆっくりお喋りできたからいいか。ということにしておく。

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