チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

前倒しで買った物とは

昨日の記事の続編というか中身の解説というか、『期間限定ポイントのような通常ポイントを使って何を買ったのか』という話。

ヨリミチはエコバッグ使用が推奨されるようになってから、ずっと使っている布バッグを持っている。
多分15年くらい使っているんじゃないかと思うのだけど、それ自体はもっと前から持っていた。ただ、日本の商業施設が万引きなどの不正防止のためか、お店独自のレジ袋しか利用できなかった時代があったのでなかなか使う機会がなく、ずっとしまっておいたので、その袋をいつ入手したのかはっきり思い出せなくなってしまった。
何かの展示会の類で配られた物だとは思うけれど、父がどこかでもらったのか、ヨリミチがもらったのか、それすらも記憶にない。
でもデザインが気に入ったので『いつか使うぞ!』と思って保管しておき、15年ほど前に使い始めたというもの。

↓よく見たらタイ語もある

かなりしっかりしたキャンバス地というのか?帆布というのか?体育の授業のマット運動で使うマットの表面の布のような手触りで、何を入れても大丈夫なくらいの袋。布がそれなりに硬いので縫製もしっかりしているようで、縫い糸がほつれるのではなく持ち手の布端が擦れて劣化してきた。

個人的には持ち手がボロボロでも使いたいくらいの物なのだけど、近所のスーパーマーケットといえどもこれでお買い物に・・・というのは周りに不快感を与えてしまうかな、と思って、世代交代を考えていた。
しかしヨリミチの交通手段はチャリ。あまり大きな『レジカゴバッグ』と言われているよえな物だとチャリで行き来する身には大きすぎる。
なのでエコバッグは自転車のカゴにきれいに収まるものがほしい。

その点、この布バッグはちょうど良かった。バッグいっぱいに物を入れてもチャリの前カゴにストンと入れられるサイズで、底は狭いのだけど高さがあるのでそれなりに量は入った。
それにヨリミチはこの袋の中に過去にスーパーマーケットでもらったレジ袋を2枚くらい入れてあり、常に袋を3枚持って買い物に行く状態だったので、大量に買い物をしたときはレジ袋も使い、帰りはレジ袋は前カゴに入れて、布の袋は肩にかけたりしていた。

そんなわけで『自転車でのお買い物にも使える』のような謳い文句のバッグを探していて、気に入る物が見付からなければ自分で作ってしまおうかとも思ったのだけど、イチから作るのは面倒だし作ってから大きさの微調整をするのも手間だし・・・と思って、取り敢えずひとつ市販のバッグを買うことにした。それを使ってみて自分がもっとも欲するサイズを割り出して、それから適当な布で作っても良いのではないかというところに行き着いた。
それで買ってみたのがこちら。

ポリエステル素材で内側は保冷保温が利くらしい。
よく行くスーパーマーケットはチャリだと5分もかからないので保冷保温は『あったらラッキー』くらいのものだけれど、ポリエステルだと軽いし撥水機能も多少はあるのが嬉しい。

↓このファスナーを開けると

 ↓高さがUP.


で、何度か使ったところ、ヨリミチのチャリカゴだとバッグの底がもう少し狭いほうが良さげ。
そして、持ち手はもう少し短く。
贅沢を言えば、財布が入るくらいのポケットがほしい。
と、早々に改善ポイントが出てきたが、そういう希望が形になるのはいつになるのやら。

引退させた布バッグは模様が気に入っているのであれはあれでリメイクというかこの先も使えるように少し手を加えるつもり。

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