今日オットは日本人の友達と、その友達夫妻と出掛けるということで、ご夫妻が滞在しているサービスアパートメントで午前9時に待ち合わせをした。
オットが車を出して3人を乗せるというのでオットは車で向かうことになったのだけど、今日からチェンマイ大学は卒業式。待ち合わせの場所は大学が近いので渋滞が予想されるため、オットはかなり早い時間に家を出た。
早く出発したのは渋滞に巻き込まれると困るというのもあるのだけど、朝ごはんをどこかで食べるのでその時間も必要で早く出たのだ。
それでオットは待ち合わせ場所に車を駐め、徒歩で半屋台の食堂に行った。で、適当な物を食べてから車に戻り、『コーヒーを飲んでいます』という画像を送ってきた。
この時点で7時10分。
待ち合わせは9時なのに。
でもオットとしてはそれで良いらしい。
その2時間弱はスマホでネットサーフィンをして過ごすつもりでコーヒーを用意したようで。
それでもちょっと暇なのでヨリミチに電話をかけてきた。
で、オットがこのコーヒーのことについて喋り始めたのだけど、いつものインスタントコーヒーではないらしく、『ハーセル何とか』と言っている。
もしや、それはヘーゼルナッツではなくて?
オットもうろ覚えなので『ナット(ナッツ)の味がするの』くらいの情報しかない。
日本語では NUT は『ナッツ』と言うけれど、日本語を喋れるタイ人が NUT を日本語っぽく言おうとするとカタカナ状態(?!)の『ナット』になる。しかも語尾の母音を意識的に強く発音するものだから『ナット』ではなく『ナットー』に聞こえるのだ。
ということで、『ナットーの味がするコーヒー』になってしまうのだけど、言いたいことは『ナッツの味がするコーヒー』。
オットが飲んだのはコレ。
↓
ヘーゼルナッツの味がするミルク・砂糖入りのインスタントスティックコーヒー。
詳しいことは解らないけれど、ヘーゼルナッツフレイバーということなのかな。
先週オットは友達に薦められてセブンイレブンのコーヒーマシンでヘーゼルナッツコーヒーを購入したとのことで、それが美味しかったのでスーパーマーケットでインスタントを探して買ったらしい。そのスーパーではこのメーカー(เขาช่อง)しかヘーゼルナッツコーヒーを扱っていなかったのでそれを買ったのだけど、日本にもインスタントのヘーゼルナッツコーヒーがあれば飲んでみたい、とも言い出した。
それが『日本のハーセルナットーのコーヒーを・・・』と言うものだから、なんだか納豆のコーヒーのように聞こえてしまって自分で自分に突っ込みを入れたくなった。
『ヘーゼルナッツ』に関してはタイ語では ฮาเชลนัท なので『ハーセルナット』も間違いではない。けど、日本語を意識して『ナットー』と言ってしまうと別物っぽい響きになってしまうので、お互いに外来語のモノは通じにくいんだな・・・。