SNS でちょっと話題になっていたのでヨリミチは知っていたのだけど、敢えてオットには伝えていなかったチェンマイのとある場所。
ニマンヘミンのリンカム交差点に面している一角が日本を模しているというか、パクった構造物で占められているのだけど、詰め込みすぎで気持ち悪い。
タイ人はきっとそういうのが好きなんだろうなぁとは思うけれど、『それで何をしたいのか』が解らないのですっきりしないというか。
その場所を、たまたま通りかかったオットが見付けてしまった。
あの有名な犬と地下鉄への階段
もちろん下には行けない
横断歩道と、なぜか郵便ポスト
1階のお店はあの男の子のお母さんの名前?
そして2階はなぜか韓国料理屋
記念撮影するタイ人
以前からその土地のオーナーはそこを日本に寄せたイベントスペースにしている感じで、何年か前には雪の公園にするのだということで塩を混ぜた何か(砂のような物)を敷き詰めてしまい、それを目当てにタイ人や当時は大勢いた観光客が『映え』を求めてやって来るわけで、それはそれで成功だったのかもしれないけれど人々が歩き回るとその『塩を混ぜた何か』が車道にまで進出してしまって事故を引き起こしかねないということで警察から注意され、すぐに撤去させる騒ぎになった。
今回の渋谷を意識したような物体だって、いつまで人が話題にしてくれるものなのか。
今は設置直後だから人が集まってくれるのだと思うけれど、手入れをしなかったらすぐに色が褪せたり傷が付いたりして見るも無惨な姿になりそう。
まあ、そうなったらオーナーはまた別の何かを造るのだろうけど・・・。