チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

妹の家族が50%コロナ

妹の家族のうち長男はヨリミチ実家に居候しているので、そちらには妹、義弟、姪、甥(次男)の4人が暮らしている。
昨夜は妹から『次男が新型コロナ陽性になった~』とLINEがあった。
次男坊は学校に行って、部活もやって、更にとあるスポーツクラブでも活動しているのでどこで感染してもおかしくないのだけど、妹によると学校のクラス内で複数の感染者が出ているのでそのルートじゃないかという話。
そして姪は先日宿泊研修があってそのときに同室だった子が現地で陽性判定が出て研修を切り上げて帰宅したというので濃厚接触者扱いになり、今は自宅待機中。姪は研修を終えてからキットか何かで検査して陰性だったとのことだけれど、偽陰性の可能性もあるのでよくわからず。
子どもたちがそんなふうだし、妹は車で何度も送り迎えをしているし喉がいがらっぽいような気がするということで今朝病院で調べたら見事に陽性。
義弟については検査をしていないようなのだけど、陽性の判定をもらっていないので一応は自由の身。でも仕事を休んで自宅待機。
この時点で一家の50%は新型コロナ陽性というわけ。

次男坊の陽性が判明したときに自治体からの支援物資を依頼できることにはなったのだけど、そのことについて『自力で物資調達ができるならそちらをご検討下さい』と言われたとのことで、妹は『ネットスーパーでも使ってみようかな』とか『旦那に買い出しをさせるか・・・』なんて言っていたけれど、ヨリミチとしては国の方針で幽閉されているのに更にお金を使わせるなんてヒドイと思うので、妹には『陽性ではない同居人が出歩くことだって周りにはリスクになるかもしれないのだから、なるべく誰も外に出なくて済むように物資は要請したほうがいいんじゃないの?』と言っておいた。

妹の家族の半数に陽性判定が出たのを知った母は早速妹に電話をして、宅配便で送るから必要な物を教えてほしいと話していた。
それからすぐにスーパーマーケットとドラッグストアとDAISOに行って依頼品の買い出し。
それと、妹は母が焼く(ではなく、ホームベーカリーで焼いた)パンが好きなので、それも仕込んだ。

妹が母に何を頼んだのかは分からないのだけど、母はとにかくいろんな物を買って来て、ヨリミチに箱詰めを頼んだ。
そうなればヨリミチの腕の見せどころ。
ちょうど親戚がお米を送ってくれたときの箱があったので、それにどんどん物資を詰める。
最後にパンを入れるので、そのためのスペースも考えながら。

それにしても母の買い物はお菓子が多いような・・・。小ぶりなチーズケーキが4個とか、なぜかホットケーキミックスまで。
なんだかよくわからない品揃えで、とても大きな箱がいっぱいになった。

↑これは仮詰め。
マスクや割り箸はあんまんの上に移動させて、そこにはパンを入れる。
そして僅かな余白スペースには煎餅とかあられの小分けパックを詰め込んで封をした。

妹には『おかしな宅配便を送ります』とLINEをしたのだけど、箱を開けて『お菓子な宅配便』だと思ってくれるだろうか。

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