チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンマイに荷物が届いた

先日送った EMS は、ほぼ順調にオットに届いた。
中身はほとんど食べ物なのだけど、いろいろな物をぎゅうぎゅう詰めにして重量が3.5キロ弱だったので空港の税関で開封チェックを受けて関税が発生したらどうしようかと思って、それだけが気がかりだった。

一説によるとタイ人宛てだと食品のような物は課税されず、宛て名が外国人名だと課税されやすいと聞いたことがある。
なのでヨリミチがチェンマイ滞在中に妹に荷物を送ってもらうことがあったのだけど、そのときは宛て名をオットの名前にして送ってもらった。
とは言ってもオットの名はカタカナ読みをすると日本人のような名前なので(เก่ง ทานาคา = ケン・タナカ、のような感じ)、アルファベットで書くとタイ人っぽくない。しかも姓も名もあまりない名前なのでタイ語で書かないとタイ人だと思われないかもしれない。
なので手書きの送り状で荷物を送っていたときはタイ人宛ての荷物だということをアピールするためにヨリミチはタイ語でオットの住所氏名を書いていたのだけど、日本の郵便局が EMS を事前登録制にしてからはそのシステムにタイ語は受け付けられないので完全にアルファベットだけになってしまった。

タイ語で書くことで少しは関税の対策になっていたかもしれないのに、今のシステムだとオットの手元に荷物が配達されるまでは本当に心配。
何の手助けにもならないのだけど、何度も何度も郵便局の荷物追跡画面を確認してしまった。


でも今回も無事に(?)届いたので一安心。
食品は非課税だとして、いちばん危なかったのは耳栓。
オットは『荷物をチェックされないように耳栓は電子申請書に登録していないでしょ?』なんて言ったけれど、真面目なヨリミチは申請書と荷物の中身に相違がないようにきちんと EAR PLUG と入力した。なのでそれを課税対象とするかどうかは税関職員の判断によるのだけど、これが1個なら本人が使うためだと判断されて非課税になったとしても、複数個あるとなると販売用の物品とみなされて課税されるかもしれない。

オットは今日は出掛ける用事があったのだけど、自分の留守中に荷物が届いても良いように門扉を開けて家のドアの前に椅子を置いておいた。椅子の上には『EMS はここに置いて下さい』と書いた紙を貼ったはず。

そのように受け入れ態勢を整えても課税のお知らせのプリントだけが配達されるケースもあるわけで。(それを受け取ったら郵便局に出向いて税金と手数料を支払って荷物を受け取る。)

結局、今回も課税されることなく配達されたのでミッションは成功ということ・・・かな。

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