オットは近々仕事でカントークディナーのアテンドをすることになった。
カントークというのは言葉そのものは北タイで使われる、食事をのせる小さなお膳のことなのだけど、そのお膳で食事を提供して民族舞踊などを観覧できるセットディナーのことをカントークディナーショーといっている。
コロナ禍となってからはそういうディナーショー会場が閉鎖されていたのだけど、観光客の入国を許可することになってからは徐々にディナーショーも再開された。
オットもディナーショーのアテンドは下手したら3年ぶりくらいかもしれない。
で、オットから会場の情報が送られてきた。
色使いとしてはなんとなくクリスマスを意識しているのかな、という感じに見えるのだけど、もともとカントークってわりと赤っぽい色が多いので、クリスマスを意識しなくてもクリスマスっぽくなってしまう。
しかもトナカイのように見えてしまうあの動物はクリスマスに関係あるのではなくて、舞踊ショーには必ず登場する伝説上の動物だし。
でも時期的にはまさにクリスマスなので、もしかしたらそれらしい演出もあるのかな・・・と思うと、興味本意で(?)ディナーショーを見てみたくなった。