オットは毎日こんなところでジョギングをしているのだけど
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そこには夕方になるといつものメンバーがやって来る。
ヨリミチもチェンマイ滞在中はオットに連れられてそこに行くので顔見知りの人も多いのだけど、オットは日があるうちに運動をしたい人なのでだいたい一番乗りで、それから順々にいつもの時間にいつもの人がいつもの場所に自転車や車を止めてそれぞれが歩いたり走ったりしている。
なので日本の午後7時頃、チェンマイではそろそろ日が暮れる頃にオットと電話をしていると、いろいろな人がオットに挨拶している声が聞こえてくる。
最近は『こんにちは』の挨拶に加えてワールドカップサッカーの話題でしばらく話していることが多く、あの国が勝っただのどこの国の試合が良かっただの、今夜は〇時からどことどこの試合だ、とか、かなり盛り上がって喋っている。
それでご多分に漏れず『今回のアジア勢はすごいね』という話題にもなり、オットの妻が日本人だと知っている人は『日本はドイツに勝ったし、すごいよね』と言ってくれるらしい。
それからサウジアラビアや韓国も頑張っているよね、などということになるのだけど、タイ人どうしの会話なので国名はタイ語。でもポーランドとかコスタリカなどはほぼそのまま。
なので電話越しにオットと誰かの会話が聞こえてきても、だいたいどんなことを喋っているのか解る。
そして今日の発見。
サウジアラビアはタイ語でも(ほぼ)サウジアラビア(ซาอุดิอาราเบีย)なのだけど、会話の中では『サウー(ซาอุ)』。
タイ語でインドネシアが『インドー』になってしまうのと同じように(?!)とっても短くなってしまう。
もしや、他の長めな国名もそんなふうに短くさせられてしまっているのかな・・・。