今日は久しぶりにオットから『この日本語は何ですか』のような LINE が届いた。
『頑張る』と『辛抱する』が同じなのか違うのか、ふと思い付いたのではないかと思うのだけど・・・。
でもそれは、『頑張る』と『我慢する』が頭の中でごっちゃになって『辛抱する』と比較してしまった、ということだろうと想像してヨリミチは上のような返事をした。
多分オットは日本人と喋っていて相手から『頑張る』とか『我慢する』という言葉が発せられたときにはきちんと意味を理解しているのだと思うけれど、いざ自分で使おうとするとどっち付かずになってしまうというか、どちらかと言うと口が『頑張る』のほうを選んでしまって、それでもなんとなく意味は通じるのだけど聞いている側からするとちょっとした違和感があるというか・・・。
例えば『転んでしまって痛かったけど頑張りました』と言われて状況の想像はできるけど実は本人は『我慢しました』と言っているつもり、という感じ。
オットは今日は『辛抱する』と『我慢する』が似ているということを確認したわけなのだけど、今まで『我慢する』と『頑張る』をまぜこぜな状態で使っていたことに気付くかどうかはわからない。
きっとこれからもオットの口は『頑張りました』をたくさん発するのかもしれないけれど、いちいち会話を止めるのではなくときには流し、どうしてもいただけないときには指摘をして過ごすのがベターかもしれない。