チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

先日の地震で

数日前の夜にあった大きな地震のとき。
私は2階の部屋の床に直に座っていたので揺れがかなり小さいうちから異変に気が付いていた。
ヨリミチ実家は和室ではもちろん畳に座っているわけだけど、洋間にも寛ぐための椅子はなく、床に座っている。
それで『なんか揺れているな~』と思いながらラジオを聴いていたら、何秒かしてから『地震です』というアナウンス。私が聴いていたのは生放送番組だったのだけど必然的に地震関連の放送に変わり、日付けが変わっても通常番組には戻らなかった。

実家もそれなりに長く大きな揺れがあったけれど、妹一家はもっと揺れた地域に住んでいる。なので LINE で無事かどうかを訊ねたら『一応大丈夫です』とのこと。
一応、とはどういうことなんだろう?と思ったけれど、何か事情があってのことなのだと思い、もしも忙しいのに私が首を突っ込んで手を止めさせることになったら悪いな、と思ってそのままにしておいた。

すると翌朝に少し長めのメッセージが届いていて、その日は妹は用事があって、やや離れたところに車で出掛けていてその帰りの地震だったとのこと。そんなときの災害だったので、いつもはスイスイ通れる道が周囲の物の破損によって通りづらくなっていたり、電車の踏み切りが遮断機が下りたままで通れなかったり、結構大変だったようで。
でもそんなふうに外にいたということで、コンビニなどで食料や水を調達しながら帰れて良かったと言っていた。

家には妹の夫と子どもがいたのだけど、子どもが言うには『ベッドに入っていたら地震があって、揺れに耐えていたらどこかで「キーッキーッ」ていう声がした』とのこと。

妹の家は何年か前にネズミが出没というか住み着いてしまったようだったので業者を呼んで駆除したはず。
それなのに新たなネズミがまたどこかにいるようで。
まあ、築半世紀ほどの木造家屋なので小動物も入りやすい家なのだろう。
そもそも借家だし、再びネズミが住むようになってしまったようだし、妹は引っ越したいと思っているらしい。

それよりも東日本大震災以降は地震が多いので、私はその家が地震で倒壊しないかが心配なのだけど・・・。


ネズミの話でいうと、タイでも家にネズミが出ることがある。
オットの家にも出たのだけど、それは私が日本に戻った直後だった。
私はネズミは恐くないけれど、それがどんな病気を媒介することになるのかわからないので野良ネズミは触りたくない。でも害獣だからという理由をつけて殺すのも嫌。
なのでオットと相談してトリモチではなくて籠の罠を仕掛けたら翌日だったか翌々日に中に入った。

それをオットは近くの草むらに放しに行ってめでたしめでたし、ということになった。
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↑日本でこうやって逃がしたら顰蹙を買うのかもしれないな・・・。

↓捕らえられたネズミ
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