チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

動きが気になる EMS とオット

いつものことだけど、EMS を発送してからまるでストーカーのように荷物の位置情報を確認している。

最近は荷物が日本の国際交換局(= 空港郵便局?)に早朝到着しても航空機に載せられるのは翌日になるパターンが多く、日本の空港からバンコクに到着するまで2日くらいかかる。
その間は『国際交換局から発送』という状態のままでステイタスが変わらないので私としては昔の『宇宙船が地球に帰還する際の大気圏再突入で通信が遮断されているのをドキドキしながら通信再開を待っている』のと似たような気持ちで、荷物が無事にバンコクに着くのを待っている。

ひとまずバンコクに到着ということがわかれば、関税がかかるとしても荷物は受け取り人に届くのだろうから、バンコクスワンナプームという文字を確認できれば一安心。
でもそうなったらなったで、やっぱり関税はかからないで配達されてほしい、とお願いのレベルは上がるのだけど。

タイの郵便局のサイトは以前より動きが軽くなった。
(Google などで『Thailand Post』で検索すると出てくる)

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昨年のこの時期はタイではまだまだ新型コロナウイルスに対する恐怖感があったせいか、荷物の動きが速かった。勝手な憶測では、よほど怪しげな荷物でない限りは手を触れず、さっさと輸送ラインに載せているような。
私としてはその方式(?!)がずっと続いてほしかったのだけど、いつの間にかコロナ慣れしてきたのか、それとも開けるべき荷物を開けずに輸送禁止品が配達されてしまったりしたのか、それとももともとの国民性が戻ってきたのか、だんだんと荷物の輸送スピードが落ちてきた。

なので区分局や配達郵便局で荷物が何泊かしてしまうので、今回は月曜日か火曜日に配達されそうな雰囲気。
しかし運が良くないことに、オットは月曜日は朝から用事があって出掛けることになっている。帰りの時間は未定で、早ければ14時頃に戻るのだろうけど、遅くなる場合は夕方。
郵便物の配達は、オットの家は正午頃のことが多い。
ここ数年は民間の運送会社も出てきて、そちらだと配達前に電話で在宅確認があるのだけど、郵便局の荷物だと電話があるかないかは配達員次第というところがあるし、更に配達員によっては受け取り人が不在のときは荷物を郵便局に持ち帰ることもあるし、近所に預けてくれることもある。
仮にオットの外出中に配達員から電話があったとして、『不在なので荷物をフェンスの内側に置いておいてください』と伝えたとしても、その場所は午後はとても日当たりが良いので荷物の中身のチョコレートが心配。

そんな心配をしているオットはついに『月曜日の予定をキャンセルしようかなあ』とまで言い始めた。
が、私の意見としては『荷物はまだチェンマイの隣街の郵便センターにあるのだから、配達が月曜日になるとは言い切れない。火曜日に配達となる可能性もあるのだから、せっかくの用事をキャンセルすることもないのでは?』というところ。
なのだけど、実はオットは数日前からお腹の調子が悪く、元気がない。それもあって月曜日の予定をキャンセルするということも考えているのだけど、オットの場合は下痢が原因というよりは体調不良で気分が落ち気味なので何事にも後ろ向きになりがち、というほうが大きい。

さて、荷物は明日配達されるのか、そしてオットは外出するのかしないのか・・・。
いちばん良いのは明日オットは外出し、荷物は明後日配達というパターン。
でもそうなると荷物は郵便局で更に1泊ということになるので、チョコレートが溶けないか心配。
もしかしてオットは、いろいろな心配事が同時に発生してしまったから余計にお腹の調子が戻らないのかな・・・。

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