チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

SNS について悩む

悩む、なんていうのは大袈裟な言い方だと思うのだけど、最近の自分の状況についていえば『インスタグラムの使い方がわからない!』ということ。
半分は他人に勧められて、半分は自分の意思でアカウント登録をして少々の投稿はしているのだけど、このようにブログがあって、フェイスブックで少々の発信をして、LINE でチャット状態でやり取りができれば、もう Instagram はアカウントを削除してしまってもいいのではないかという考えがよぎることがある。
というか、よぎる。

そもそもインスタグラムのアカウントを作成したのはタイに住むための準備をしていた頃で、そのときには世間にコロナのコの字もなく、ビザの取得さえできればメインの生活はチェンマイ、そしてときどき日本に帰る(だろう)というつもりだった。
そうなるとタイ語が不自由な私には Facebook よりも Instagram のほうがタイでは便利かもしれないと思ったし、実際にパンや菓子作り関連の画像をときどき投稿した。

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しかしビザが発給された直後にコロナ禍発生となり、ちょうどその時期に保険(クレジットカード付帯の旅行保険)が切れるタイミングだったので、万が一自分がコロナに感染したらどうなってしまうのだろうという不安に近い疑問があったので一旦日本に戻ることにした。
それで今に至るわけなのだけど、日本ではインスタグラムに投稿するような出来事はほぼない。基本的には実家に引きこもって仕事か片付け(フリマ出品を含む)などの作業をしていて、そういうものはプライバシーの問題があるのでインスタ向けの写真は撮れない。
実家ではパンは母がホームベーカリーを使って焼いているけれど、いつもノーマルな食パンだしインスタで披露するようなものでもない。
菓子作りはまったくしないわけではないけれど、家族向けにはほとんど作らず、誰かに差し上げるためのものなのでやはり『他人の手に渡るのにインスタに載せることもないか』と思って撮影はしない。

結局、実家暮らしで外出も控え目な生活をしているとそれほど披露したい写真もない、ということ。
だけどこの先チェンマイに渡ればそれまでの反動で(?!)日々の出来事をいちいち撮影してインスタグラムにアップしてしまうかもしれない・・・かな。
少なくともタイでの行動は仕事がからむことはなく、必然的にプライバシーに配慮しなくてはならない場面は少なくなるので自由がきく画像が増えるということ。
というふうに考えれば Instagram のアカウントも残しておけば将来的に役に立つ(かもしれない)ということか。

それで、『使い方』ということについてはしばらく投稿をしていない間にシステムの変更があったり、それとも1度覚えても記憶から消えてしまうのか、投稿するたびに操作方法に悩む。
それと、果たしてインスタグラムは私の生活を豊かにしてくれているのかどうかという、向き合い方とか付き合い方という意味でも悩む。

でも Facebook でもそうなのだけど、日本でログインするときとタイでログインするときでは出てくるアイコンや表示が違ったり、つまりそれぞれの国で機能が違うことがあるので、両方のアカウントを持ちつついいとこ取りで使うというのがいいのかな・・・。

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