チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」

はてなブログからのテーマ、

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

について書いてみるが、

自分自身のことで考えてみるといろいろあるような、そうでもないような。
まず、ブログを始めたことが『変わったこと』といえるかもしれない。だけどそれと対比できるような『変わらなかったこと』というのは思い浮かばない。

それに10年も経てば身辺で変わることはいくらでもあるものだし、10年前に既にある程度の年齢だった私のような人間は、人となりというか個性というか、そういうものはほとんど変わらない。

そんな私の何が変わったのか、そして変わらなかったのか。

アレだ!と思ったのは髪型。

10年前というか、それより前も私はロングヘアで過ごすことが多かった。
社会人になったときには既にロングで、あるときにふと短くしてみよう!と思ってショートカットにしたのだけど、どうも切ってくれた人のセンスが私とは合わなかったようで自分でもなんだか『コレは違うなぁ』なんて思った。それで美容院を変えたら『前の美容師さんってどんな人?』と聞かれる始末。やっぱりあの美容師さんはヨリミチに似合うショートカットを発見できなかったようだ。
そのビミョーなショートに懲りた私は再び髪を伸ばすことにした。
そして今から10年前の時点では一般的に言われる『ロング』の状態になっていた。
その頃の画像はないわけではないのだけど、ガラケーだったこともあるし私は写真に写るのが好きではないということもあってまともな写真がないので割愛。

それで今はどんな髪型なのかというと、こんな感じ。

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その髪は、コレが伸びたもの。

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その理由はコロナ禍で美容院に行かなかったとか行けなかったとかいうことではなく、オットと3番目のお姉さんが『ヨリミチさん、やっぱり髪伸ばして』と言ったから。
私がショートを満喫していたときは『それもいいね』なんて言っていたのに。

満喫というのは、自分の好きなようにセルフカットということ。
これとか

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これとか

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その前はオットの知り合いの奥さまがやっているローカルな美容院でシャンプー&カット。

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タイに滞在する直前に、日本で行っている美容院ではこんなふうにしてもらった。

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その前はこんな感じ。

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そこに至る前はコレ。

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本当はもっと短くしたかったのだけど美容師さんの度胸がなくてミディアムになってしまった。



6年くらい前はデコ出し。
自分ではおでこを出すのは違和感があるのだけど、試しにやってみた。

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その前は前髪のあるロング。
中学生の頃から、このスタイルがいちばん多かった。

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今、オットと3番目のお姉さんに言われたからまたロングを目指しているところで前髪のある状態なのだけど、日本では私の年齢でロングを目指すのはあまりないことだと思う。私だって本音をいえばショートのほうがラクだしセルフカットも楽しかった。
でもタイで生活することを念頭に置くと、女性の髪は長いほうが庶民の日常生活では面倒なことがなくて都合が良いわけで。特に現地人と結婚した日本人ならショートよりはロングのほうが心証が良い。

それは SDGs が目指すジェンダーフリーとは真逆を行くことだとは思うけれど、郷に入っては郷に従えということで、私は10年前の自分の髪型に戻ろうとしている。

つまり、10年のうちに髪型が変わったことではあるのだけど、紆余曲折あって元の姿に戻るという、最終的には『変わらなかった』ところに落ち着こうというのが目標。

まさに1周まわって元のところに戻ってしまうという、変わったはずなのに変わらなかったところがゴールになるという騙し絵状態。

それも私らしいかもしれない。

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