チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ポイントに躍らされてる感があるけど

先日気がついた楽天のキャンペーン『楽天電子書籍購入、初めて or 久しぶりの人にはポイント50倍を付与』というもの。

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私は過去に何度か楽天電子書籍楽天Kobo』で購入をした。
それをスマホの画面で読むわけなのだけど、まだ老眼の症状が出ていない(と思っている)私は購入・黙読で困ったことはない。むしろ外出時に時間潰しをすることになったときにはとても便利だし、本を持ち歩くことを考えるとバッグのスペースや荷物の重さを気にする必要もないし保管だって場所に困ることはない。それに本をバッグに入れて行動すると、多少なりとも本が傷むのでそういうことで悩むこともなくなる。

しかし電子書籍スマホに入っているから読むのはいつでもいいやなんていう気の緩みというのか油断というのか、はっきり言えば怠け心で完読していないものも2冊くらいある。読もうと思って買ったはずなのに。

初めて電子書籍を買ったのはそんなに昔ではなくて、3~4年前だったと思う。
読書好きの友達が電子書籍を活用していて、その人は iPad を使って自宅や外出先や車の中などで時間を有意義に使っていることをたびたび SNS で発信していたので電子書籍の利点は理解していた。
友達はたしか Kindle 派だと思うのだけど、私の場合は楽天Kobo
そこで楽天Kobo のメリット・デメリットなどを少々調べてみて、私の生活パターンで楽天Kobo で購入 + スマホで読むということは大きく困ることもなさそうなので続けて何冊か購入した。
電子書籍は紙の本より安いことが多く、そのへんも購入に踏み切った理由。
そしてスマホにダウンロードしてしまえば Wi-Fi がなくても読めるので、チェンマイ滞在中でも問題なし。
そんなわけで、チェンマイの家に1人でいるときとか外出先で読書を楽しんだ。海外にいながらにして日本語の書籍を読めるというのは本当にありがたいもので、電子書籍がなくても外国語の書籍を扱う本屋などに行けば日本語の本もあるにはあるが、それが自分の読みたいものと一致するとは限らない。それに値段も高かったりするのでどこかで妥協することが多い。その点、電子書籍なら完全に自分の意思で選ぶので読んでいるときに気分が良い。

さて、それではなぜ楽天Kobo からしばらくご無沙汰だったのかというと、この1年半以上はずっと日本にいるので紙の本を買っていたというのと、コロナ禍で外出を最小限にしたので電車に乗る時間が劇的に短くなったし人との待ち合わせも少なくなった。なので電子書籍を欲する場面がほとんどなく、楽天市場の画面でお気に入りリストに入れることはあっても購入には至らなかった。

けれどポイント50倍なんてキャンペーンを見てしまったら、また何か買おうかなっていう気にもなるというもので、今まで買わずにいたちょっと値の張るものか電子化されても値段が下がらないものを買っちゃおうかなんて思っている。
いずれタイに渡れば読む時間はいくらでもあるのだろうし。

・・・と言い訳。

でもポイント付与は最高で1000ポイント。
ということは、2000円以上の書籍だとどれだけ高くてももらえるポイントは同じということ。
それはそれで、悩む。

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