夕方、妹からLINEメッセージがきた。
今月6日から逃走中のヘビが見つかった?!
急いでネットのニュースを探すと、やはり居場所はわかったもよう。
なのでヘビの近くに住んでいる友人にもすかさずLINE。
友人もその話題をキャッチしたばかりで情報が錯綜しているとのこと。
しばらく時間が経ったら、やっぱり発見説は本当だったようで、ヘビは飼われていた集合住宅の屋根裏にいたとのことだった。
今朝のニュースでは『昨日の夕方で警察による捜索は打ち切り』と聞いていたので、その近所の友人にはお子さんもいるし、通学中や習い事の行き帰りにヘビに遭遇しやしないかと心配だったし、友人宅では犬を飼っているので散歩にも出かけるから、それも心配だった。
警察の捜索は打ち切られても消防や有志での捜索は続けられるとのことではあったけど、それでも人数が減れば発見も難しくなるだろうし。
ヘビが部屋から直接屋根裏に行ったのか、それとも下界(?)を散歩してから屋根裏に行ったのかはわからないけど、とにかく無事に見つかって良かったなぁ、と思う。
飼い主は仕事を休職してヘビを探していたらしいけど、その職場の対応にも拍手を送りたい。
こんなご時世だし、飼い主の不注意で起きてしまったトラブルだから、上司の裁量によっては解雇されても仕方なかっただろう。
ところで、その『見つかったヘビ』は個体の特定ってできるものなのだろうか・・・。
飼育の登録をするときに細かな特徴とかを記録したり画像を残したりするものなの?
飼い主も『ヘビは家とか飼い主を認識する生き物ではない』と言っていたので、呼んだら来るとか人に慣れるというのは基本的にはないだろうし、『本当にそのヘビです』って誰が認定するのだろう。
まあ、今回は大きさから言ってほぼそのヘビということになるのだろうけど・・・
ともかく、見つかったのが脱け殻じゃなくて良かったー。