チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

視線を感じる

先日、オットが猫の画像をたくさん送ってきた。

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これは家の屋根を拡張につぐ拡張をしたところで、その隙間はわざとなのかたまたまなのか、継ぎ足す段階で工事屋とどういう話になっていたのかは私にはわからないけれど、とにかく15センチくらいの『無』の空間がある。一応屋根の体をしているので天気が心配なときは物干し台を屋根の下に移動させたりするのだけど、この『無』のところから雨が降り注いだりゴミが落ちてきたりする。

その日はオットが出掛けようとしてドアの鍵をかけていたら視線を感じて、見上げたら猫がいたということ。
あぁ、タイ人にも『視線を感じる』という感覚や表現があるのだなぁ、と思ったのだけど、オットは『視線を感じる』という日本語の言い方を知らない。でもそういう意味のことを一生懸命伝えてくれて、『誰もいないのに見られている』とか『どこかに目があるみたい』と説明し、その『目』を探してみたら猫だったと。

画像の猫は私には見覚えがないので私と入れ違いであの家に出没したのかもしれない。
で、オットに『猫は昼寝してたの?』と聞いたら、チョンプー(ジャワフトモモ)の木に来る鳥を狙ってそこに来ているということ。


最近はチョンプーの花がたくさん咲いているようで、その蜜目当てに鳥が来る。

一昨年の暮れは茂りすぎたチョンプーの枝を大幅に切り落としたら、木そのものが元気になったようで、年明けにかなり実を付けた。
実がなれば、鳥が熟れ具合を教えてくれる。

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ご近所にお裾分けしたら、後日長い棒と袋を持ってご近所さんがやって来た。

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昨年の豊作に味をしめて、オットは昨秋にも枝を切っていたけど・・・切りすぎていないか心配。

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