チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

やっぱり狙われていたパパイヤ

独居のオットの庭・・・ではないが、家の敷地のすぐ脇にパパイヤが生えてきたことは何度か記事にしたとおり。
見た感じ、30個以上の実がついている。でも一気に食べ頃になるのではなく下から順々に熟れていくし、熟れるスピードもわりとゆっくりなのでオットが1人で食べるのにちょうど良いらしい。

でもそんなにたくさんなっているのだし、道路を通る人からは確実に見える物なのでオットに『ご近所にも少し分けたら?』と言ったのだけど、実が小さいから恥ずかしいとか申し訳ないとか、パパイヤなんてどこにでもあるものなのだからあげたって喜ばれないだとか、それらしいことを言っては拒否された。
要はオットは誰にも分けてあげたくないくらいパパイヤが好きなのだ。

確かにパパイヤなんてどこにでもある(民家にはもちろん、そのへんの道端にもある)けれど、スーパーマーケットや市場にも並んでいてそれなりの値段が付けられている。
つまり需要はあるということ。
オットもときどき買って食べていたが、今は目の前に実っているものをありがたくいただいている。

そのパパイヤから4~5メートル離れたところにあるチョンプーの実はご近所にお裾分けしているのに、パパイヤは屁理屈を言っては死守している。
それがとうとうジョギング仲間でもあるご近所さんに『あのパパイヤ欲しいなぁ』と言われてしまった。
そう言われてしまったら分けないわけにはいかないので4個取って差し上げたとのこと。
それが数日前のことなので、そろそろ食べ頃かも。
あのパパイヤ、味は良いはずなのでそのうち『美味しかったです』という報告とともにわらしべ長者的な何かがありそう。

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