チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

今年は豊作

オットが住むチェンマイの家にはチョンプー(フトモモ)の木があって、1年に2回くらい実をつける。

実をつけるということは花が咲いているということなのだけど、花は存在感が薄くていつ咲いているのかはよくわからない。

タイでよく目にするチョンプーは少し縦長で中身のあるピーマンという感じなのだけど、どうもチョンプーにも種類があるようで家の木には真ん丸に近い形の実がなる。
なのでオットに『これは本当にチョンプーなの?』と聞いてしまったほどなのだけど、実を割ってみれば果肉は細いチョンプーと同じようだし、実がなるたびに鳥が食べに来るし、近所の人も取りに来るし、味は良いらしい。

今もちょうど実がなっている時期で、オットが言うには『いつもより美味しい』とのこと。
もしかしてそれは、コロナ禍でオットの仕事が激減して時間ができたために植物の世話をマメにするようになったことと、昨年の7月にはガパオとチャオームの苗を買ったときに園芸用の土も買って、それを苗のところだけではなくチョンプーの根元にも入れたことの効果が出てきたということか?

でも食べ頃の物はだいたい鳥につつかれていて、鳥につつかれていない物はまだ甘くないという・・・。


なのでオットは少しだけつつかれた物を採って、つつかれたところを避けて食べているらしい。

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