チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

義兄の養殖池が浸水で大変

1週間くらい前からタイは雨季となり、チェンマイでもほぼ毎日どこかの時間帯で雨が降っている。
この何年かは以前とは雨の降り方が違うようなことも耳にするが、もしかしてそれは降り方が違うのではなくて治水工事が各所で行われた結果、昔とは違う場所が浸水するようになったということでは・・・?という気がしないでもない。
チェンマイを流れるピン川も以前は大雨が降った後はところどころで堤防の隙間や上から水が溢れて車道が通行止めになったりしていたが、そういうこところの改修工事がされて今ではわりとトラブルなく通行できるようになった。
が、大きな道路の交差点をアンダーパスにしたところが毎度のように浸水してしまったり、商業施設を建設して地面をコンクリートで埋めてしまったらその地区が頻繁に浸水するようになってしまったり。
他の工事を見ても感じることなのだけど、タイ式の手順ってなんだかなぁ、という感じ。

で、タイトルの件。
オットの義兄の池、つまりオットの2番目のお姉さんの家にある魚の養殖池なのだけど、ここに雨水がかなり押し寄せたようで、小魚が池ではない場所に流れてしまった。
去年はそんな話は聞かなかったので今回が初めてだと思うのだけど、水が引いてきたらあちこちでピチピチいっているようで。

義兄の家は目の前の道を挟んで用水路があり、そこから水が溢れることは珍しいことではない。
↓家の2階から撮影

↓様子を見るオットの甥

↓家から池方向を撮影

だけど今回は水量が多かったのか、小魚が・・・。
池はそれなりに低いところにあるので通常であれば魚がそこからどこかに流れてしまうことはないのだけど、水溜まりの中にこんなに取り残されてしまうなんて。

この画像を見ると、雨が止みさえすればわりと早く水が引くようなので生活に支障はないのだろうけど、それ故に魚を回収するのが時間との勝負になるのだろうし、大変だ・・・。

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