チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

地味にショックを受けたのでポイ活に励む

私は現在実家で生活しているので住民票は親元にある。
というか、前回の渡タイのときに、長期滞在になるのは折り込み済みだったので住民票を抜くかどうか迷ったのだけど、タイで居住のための1年ビザがおりるかどうかもわからなかったので住民票はそのままの状態でタイに行くことにした。
そしてタイのビザは無事におりたのだけど、コロナ騒動が始まってしまったので3月に取るものも取りあえず、急いで日本に戻ってきた。
タイに居残る選択肢もあったけれど、一定期間の居住実績がないと現地での健康保険の加入が難しく、万が一タイでコロナウイルスに感染してしまったら治療を受けられる保障がないということと、そもそも治療法が確立されていない病気に罹ってしまったら、外国人という立場でどうすれば良いのかわからないというのが大きな理由。

というわけで住民票はずっと日本にあったし、私自身も日本で生活する身だったので、あの10万円の給付金を受け取ることができた。と言っても世帯主は父なので、父の口座に父、母、私の3人分が振り込まれたのだけど。
父は給付金の申請をしてから自分の郷里の特産品のお取り寄せをしたり、次女(私の妹)の家にもそれらを贈ったりして(まだ振り込まれていない時点から)給付金を有効活用していた。
それはそれで良かったのだけど、最近になって母に『次女のところは育ち盛りの子供がいるし、家電の調子も悪くなってきているということだから、年金暮らしの自分たちは給付金に頼らなければならない生活状況ではない(コロナによって生活が苦しくなったわけではない)のだから給付金相当額を次女に送ってやろう』と言ったとのことで、母は30万円を妹の口座に送金してしまった。

・・・私の分まで・・・?!

果たして父がはっきりと30万円と言ったのか、それとも母がそう勘違いしたのかはわからないが、とにかく妹のところに30万円が渡ってしまった。
私だって日本とタイのどっちつかずな生活をしているし、今回はたまたま給付金の話があったときに日本にいただけ、と言えばそうなるし、父の口座に振り込まれることになった時点で『家賃や生活費を親に払っているわけではないから10万円くださいとは言えないなぁ』と思っていたのだけど、まるまる妹のところに行ってしまうとは大の想定外。
妹に送金することについては反対はしないけど、せめて事前に相談くらいしてくれても良かったんじゃないの?と思ったりして。
セコいことを言えば、妹のところには定額給付金の他に子育て世帯への特別給付金も支給されているはずだけど、父はきっとそんなことは知らない。ただただ子供がいるから生活が大変だろうと思っている親心でそうしただけ。
その気持ちもわからなくはないので責めることはできないけど・・・。

もしかしたら半分くらいは手元にやって来るかしらと思っていた物がゼロになってしまったことが確定したので、私は今まで以上にポイ活に励むことにしますわ。。。

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