昨日の午後は部分日食があったのだけど、私の住んでいる地域では雲が多くて見られず。
オットが住んでいるチェンマイでは日食日和(?)で、結構楽しめたよう。
その前々日に偶然、オットは友達に誘われてチェンマイの天文台に行って展示品やプラネタリウムを見学してきたので、そこで日食の情報もタイ語で仕入れられて、日食時は自宅で天文台の中継ライブ映像をiPhoneで見ていたらしい。
その話をオットが電話でしていたときに、『ぶぶぶんにっしょく?ん?ぶぶんにっしょく?』と、普段あまり使わない日本語に苦労していた。
最初に『ぶぶぶん』と言われたときは何か音のする物の話かと思ってしまったのだけど、実は部分日食の話で。
やはり母国語でない言葉の発音は難しい。
私も『เพื่อนครัว(カタカナで表すとすれば "プアンクルア")』というお店の名前を咄嗟に言えなくて『プルップルップルッ・・・プアンクルア・・・だよね』と言ったことがある。
対象物が頭の中に浮かんでも、人生の途中から学んだ言語で発声するのはやっぱり難しい。