チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットが携帯電話番号を変えた

今は私のビザ待ち状態で、あまり無駄な動きをしたくないというのに、この期に及んでオットが電話番号を変えた。
最近なんだか動きがあやしかったので、思いつきでのことかと思ったのだけど、どうも前々から番号を変えたいと思っていたらしく、自分がほしい番号を電話会社に伝えてあったようなのだ。それなら仕方ないと思うしかない。

それである日の夜に電話会社から連絡があり、翌日早速手続きに行くことにした。
しかしタイ人の多くがそうなのか、それともオットだけがそうなのか、手続きの手順の説明が要領を得ない。
まずは電話で連絡してくれた、わりと近くにあるスーパーマーケットの中に入っている電話会社カウンターに行くという。もしもそこで全ての手続きができなかったら、そこからバイクで30分くらいかかるショッピングセンターの中にある電話会社に行くことになるという。
電話会社は同じはずなのに、どういうことなんだ?

結局翌日、最初に足を運んだスーパーマーケットで用事は済んだのだけど、それも『たまたまエラい人がカウンターにいたからできた』なんて言っていて、日本人の私にはよくわからない状況。手続きが終わってからオットはお礼のお菓子を差し上げていた。そういう賄賂が必要なことなの?携帯の番号変えるのって。

電話番号が変わったことで、いろいろとやらなければならないことが発生した。
だけどオットによると、電話会社のサービスなのかiPhoneのサービスなのかはわからないが、電話帳登録をしてある人にはSMSか何かで自動メッセージが送られるとのこと。そのサービスを使ったらすぐにお友達から『電話番号変わったの?』と確認の電話がかかってきたのでこれは本当なのだろう。
あとは自分の仕事の事務所に電話して番号の変更を伝えたり(さすがにLINEだけではダメだと思ったらしい)、近日中に連絡を取ることになっていた人に電話したり。
どうも、以前の番号も1ヵ月ほど先までは有効になっているらしいのだけど、その電話を着信させるにはそちらのSIMカードスマホに入れておかなければならず、どうやらオットのスマホはSIM2枚非対応らしいので着信できず。オットがいうには『前の番号にかけると"この番号は次の番号(○○○-○○○番)に変わりました"というアナウンスで電話をかけてきた人に教えてくれる』らしいのだけど、本当かな?

以前のオットの電話番号、やっとタイ語で言えるようになったのに、その途端に変更。
新しい番号は日本語でだってうろ覚えなのにタイ語でなんてまだまだ舌がもつれて言えそうにない。
タイ人ってよく電話番号を変えるわりにはスーパーマーケットとかのレジで電話番号を伝えなければならない(もちろん会員番号でもよいが、それぞれのスーパーの会員番号を覚えていられない)場面が多くて、みんなどうやって生活してるの~?って感じ。

そういえばオット、先日友達が内縁の奥さんと別れて親元に戻るなんて話をしていたときに、熱心に携帯電話の番号を変えたほうが良いと奨めていた。彼の番号は良くない羅列なんだそうで。
なんだかよくわからないけど、オットがいうには電話番号の完成度みたいなものがあって、私が使っている番号は56%くらい、オットの以前のは50%くらい、その友達のは30%とか20%とか言っていた。番号によってはマイナスの完成度もあるんだとか。
で、今度の新しい番号は今までより良い運を持っていると言っているけど・・・
そんなことってあるの??

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