チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

お礼の品を持って行く

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前回の投稿のとおり、私の1年滞在ビザ申請のための保証人としてオットの家の2軒先の奥さまにいろいろご面倒をおかけしたので、オットと私はお礼の品を持って行くことにした。
オットが言うには『豪華な贈り物』が必要なんだそうで、普段からタイのスーパーマーケットにはお寺へのお供えセットが飾り台や籠にきれいに収められた状態で売られているのだけど、そういうスタイルのお礼をするらしい。
日本だと、タオルとかお茶、コーヒー、海苔、洗剤などの日用品の場合が多いと思うが、タイではなぜか栄養ドリンク的なものが今の主流のようで、スーパーのお礼の品コーナーには何種類ものドリンク剤がそれ用に並べられていた。メーカーもさまざま、サイズもさまざま。
オットが『豪華な贈り物』と言っていたのでひょっとしたらビザ申請代(1900バーツ)より高くなっちゃうの?と思っていたが、オットが選んだのは定価1100バーツがセールで980バーツになっている物で、2セット買うとひとつが740バーツになるというもの。・・・と聞いて、どうしてふたつも買うの?!と思ったら、一緒に買い物に行ったお姉さんも同じような物がほしかったのだそうで、そういうことかと一安心。
しかもお姉さんが1000バーツ負担してくれるということで、オットと私の負担は480バーツになった。あぁ、びっくりした、というか、助かったというか。
そういう驚きもあるし、定価1100バーツなのに2個買うと740バーツになってしまうって、どれだけ引けちゃうのよ、っていうか、普段どれだけ乗っけて売ってるのよ、という怪訝な気持ちも必然的に芽生えるわけで。

ちなみにこのバスケットの背面には品物に関する表記シールが貼ってあって、金額も印刷されている。
タイでは誕生日プレゼントなどにも値札を付けたままで本人に渡す習慣があるのだけど、こんなお礼の品も値段がわかる状態で渡すのね~、と思ってしまった。この習慣には、まだまだ馴染めない・・・。

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