チェンマイに寄り道する人生が見えてきたのでこのブログを始めたのだけど、その矢先に耳鼻科で足止めになりそうになり、検査。
わりと真剣に衝撃を受けてチェンマイに辿り着けないかも～、という考えがよぎったのだけど、医師的なものの見方では特に問題のない状態だということがわかり、関門をクリアー。
それでチェンマイへの道が開けたかと思ったら、九州地方での仕事を斡旋する人に声をかけられ立ち止まる。数ヶ月前にも聞いた話だったのだけど、実はそのときよりもyesのほうに気持ちが傾いてしまい、もしかしたらチェンマイに行く前に九州に寄り道か?!と思いかけたときに宮崎県でやや大きな地震が発生。私にとって九州はかなり未知の世界なので、生活をそちらに移すのは海外で生活を始まるのと同じくらいハードになると想像していた。言葉が通じるがゆえに誤解や勘違いもうまれそうだし。そんなことを心の奥で考えていたときの地震だったので、やっぱり九州の仕事は断ろうと思った。これだけ地震が頻発すれば、避難生活を常に意識しながら生活しなければならないだろうし、そういう非常事態のときにまわりが地元民ばかり、というのは私にとって耐えられるかわからないから。ということで、九州の関門もパス。
そして今、気になっている関門は東京のタイ大使館で申請したビザのこと。
週明けにはパスポートが返却されるので大使館に参上するのだけど、果たしてビザは発給されるのか、されないのか。
代金は申請時に支払うので、私の場合は9000円支払い済みなのだけど、ビザが発給されなくても代金は返還されないとのこと。やや理不尽ではあるけれど、他の国もそういうものなのか?発給されないのならせめて半額くらいは返すシステムとか、そういうのないの?
まだチェンマイに旅立つ前なのにいろいろな関門が現れては消え、現れては消え。
チェンマイに行ったら行ったで、既に予想できている関門もあるのだけど、目下の目標は来月チェンマイに降り立つこと。
チェンマイの前に寄り道はしたくなーい。
