先月初めからなんとなくチェンマイ行きの航空券をチェックしていて、仕事の状況的に7月前半に2週間くらい行くなら(納期などが大変になるけれど)その前後の予定をキツキツに詰めればどうにかなるかも、という気がしていた。
それでいくつかのパターンでたびたび検索していた。
年明けあたりの考えでは、仕事の波が例年どおりだとピークは8月のお盆過ぎなので、それを乗り切ったら長期滞在の準備をしてチェンマイに行こうかな、と思っていた。
だけど運び込みたい荷物の量がとんでもないし、しかもオットの仕事がその時にどうなっているのかが読めないので、そんな人の元に大荷物で押し掛けてビザの申請をするというのはオットの収入が安定していなかったらビザの発給が危ういのでひょっとしたら帰国を早めなくてはならなくなるか?という心配もあり、そんなわけで夏の隙間時間にちょっとだけチェンマイに行って街や役場の事情を観察して、それから年内にもう一度、今度はビザ申請のための書類を用意して渡泰すればいきなりビザ申請するよりは安全かな、という考えに至った。
なので7月前半のエアチケット代やルーティングをチェックしていたのだけど、オットの意見はコロコロ変わるので最初から相談していると話にならない。
これは今に始まったことではなく、前からそうだったのだけど、ヨリミチが『〇月頃チェンマイに行けたらいいなー、と思っているんだけど・・・』みたいな話をすると、最初こそ『無理しないで下さい』と言ってくれるものの、そのうち『〇月に来るんだよね?何日に着くの?』という話になっている。今回も『コロナ禍の影響でお互いにお財布事情が厳しいから短期間の滞在なら勿体ないです。(その分のお金を貯めましょう)』と言っていたはずなのに、数日後には『7月に1ヶ月間来られないの?』なんて話になり。
ずっと前からこちらの事情を説明してあるのにそういうおかしなことを言い出すのだから扱いに困る。こういうところの思考はほぼ幼稚園児。こうなるから予定がなるべく具体化してから伝えるようにしているのだけど、これは国民性なのだろうか・・・。
ヨリミチが今年はチェンマイに行くつもりだということを伝えてからも、それなら◯◯に行こうとか△△に旅行もいいねえ、とか、◇◇にも行きたいだとか、現実的とはいえない話を始めるオット。
ヨリミチとしてはオットの本業が芳しくなくても生活できるような仕組みを作りたいのに。
まあ、どんな夢物語を語られても宝くじでも当たらない限りは実行できないくらいの懐事情なので、チェンマイから出ずになんでもない日々を過ごすのだろうな、という気はしている。
ヨリミチとしてはそれで満足だし、むしろ他の街に出掛けてしまってはチェンマイのことを見る時間が減ってしまうので、せいぜい隣県くらいの旅行で収めたいのだけど。