チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

義姉家のアヒル騒動

いつぞやに投稿した、オットの2番目のお姉さんの家にアヒル(鴨?)がやって来た話の続き。

 

c-m-yorimichi.hatenablog.com

ちょっと前にメスのアヒルが忽然と消えてしまって、お姉さんと息子さんはあちこち探した。
ヒルたちは小屋があるわけではなく、自由気ままに過ごしているので雨風が防げて他の動物に襲われないような場所で寝ていのだけど、土地柄サソリやヘビなどもいるわけで。

最初に池に来たのはメスのアヒルで、後日そのパートナーとなるオスのアヒルを市場で買ったので池にはつがいのアヒルがいる状態になっていたのだけど、いなくなってしまったのはメス。
ということは、後から買ってきたアヒルが池に残されてしまったわけで、そんなのってアリ?!という感じ。

でもお姉さんは優しいので『オスが1羽だとかわいそうだから、明後日までにメスが帰って来なかったら新しいアヒルを買いましょう』と言ったのが木曜日。

ヒルを買えるのは土曜日の市場で、その週は一番上のお姉さんと市場に行く約束をしていたので日程的にはちょうど良かった。
でも2番目のお姉さんの家の家計は全然余裕がないのでヨリミチとしては『それでもアヒルを買うの?』という思いだったのだけど、お姉さんは人間のためのお金がなくても動物にはきちんとワクチン注射を受けさせたり犬のトリミングにもお金を出すような人なのでペアのアヒルの片割れがいなくなってしまったらすぐに1羽買うというのは特別なことではないらしい。

そして翌日の金曜日。
なんと行方不明だったメスのアヒルが戻って来ていた。
なので土曜日の市場で新たなアヒルを買うことにはならなかった。

もしもこれが1日遅かったら、市場から帰って来てから元のアヒルの存在にも気付いて・・・ということになってしまっていた。

このメスのアヒルはもともとどこかからお姉さんの家に迷い込んだ個体なので、放浪癖があるのかもしれない。
で、またどこかに行きたくなって出掛けたけれど、餌を与えてくれる人もいないし自分で狩りをするのも面倒だし・・・ということで戻って来たのかな。

ヨリミチが遊びに行ったときも平然とカップルで泳いでいた。

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