チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

勘違いでドタバタ

昨日の夕方、オットから電話があって『土日は仕事が入りそうだ』とのこと。
つい先日も久し振りの仕事があったばかりなのに、なんでそんなに急に仕事が入るのだろう?と、部外者である私が疑問に思ってしまったのだけど、事務所の女性の話だと『あとは〇〇と〇〇の確認が取れれば GO!』のようなことだった。
その仕事をするにあたって、金曜日(今日)は書類を受け取りに事務所に出向く必要があるのでオットは忙しくしているかな・・・と思っていたら、昼過ぎにオットから電話が入った。

だいたいこういうときは、すごく嬉しいときかすごく落胆したとき。

今回は・・・どちらかと言うと後者。


なんと、事務員さんの勘違いで『3月19日と20日』の仕事だったのに今週末のこととして伝えられてしまったのだ。
メッセージでは『มีค(タイ語の3月の略)』となっているのに、事務員さんの体内カレンダーは既に3月になっていたようで、『あっ、もう今週末のことだから〇〇さん(= オットの名)に早く伝えなくちゃ!』と思って昨日のうちにオットに電話で詳細を伝えたとのこと。

オットはオットで週末に仕事が入るとなると、洗濯や冷蔵庫の中身のローテーションの予定に影響が出てしまうので、昨日の夜はいろいろと忙しかったらしい。

それなのに、仕事は来月・・・。
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2月と3月は閏年でなければ曜日の並びが同じだから間違いやすいけどね・・・。

事務員さんは勘違いに気付かず、今日の朝イチで〇〇の確認をしようとしていたら『最終確認にはまだ早いです』のような状況になり、そこで『今は2月だ!』ということに気が付いたとのこと。
そこで慌ててオットに電話をしたのだけど、なぜかオットのスマホの調子がおかしかったようで、着信音が鳴ったときに『ヨリミチ』と表示が出たのだとか。
その事務員さんは仕事の連絡のときは LINE ではなく電話回線の通話をしてくるので呼び出し音は通常の電話着信音。
もちろんタイの国内通話。
それなのに画面の表示は『ヨリミチ』。
私は通常 LINE 通話を使ってオットに電話をかけるので、電話回線の着信で『ヨリミチ』と出るということは、オットは『ヨリミチさんに国際電話をかけるような何かが起こったの?!』と思って『もしもし、ヨリミチさん?どうしたの?!』と日本語で電話に出たそうな。
すると『〇〇(←事務員さんの名前)เจ้า』というタイ語の声が。
『あれ?ヨリミチさんじゃないの?!』と慌てるオットに『仕事は2月ではなくて3月だったんです』と慌てる事務員さん。


事務員さんは自分の勘違いでオットに慌ただしい思いをさせてしまったことを謝って、『それでは来月に、よろしくお願いしますね』ということになった。

その後オットは私に電話をかけてきて、自分が昨夜からどれだけ忙しい思いをしたか、それが水の泡になっちゃって残念~!のようなことをグチグチ。
私は俄に準備をして臨むより、時間に余裕をもって準備ができるのだからいいんじゃないの?と言ってオットをなだめ、しかも今週末だったら不可能だったことが来月なら可能(で、オットにとって仕事をしやすくなる)というモノが現実にひとつあるのだから、いいじゃない。と言っておいた。

そもそも仕事量がコロナ禍前とは比べ物にならないくらい減ってしまっているのだから、『来月の仕事がある』というのはモチベーションになるでしょ、というのもある。

お腹の弱いオットは週末の仕事に備えて今日は安全な物しか食べないつもりでいたとのことなのだけど、取り敢えず今週末は自由に(?!)過ごせることになったので『何でも好きなモノを食べて下さい(笑)』と言っておいた。

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