チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

EMSは5日で届いた

2月8日に実家最寄りの郵便局からオット宛てに出した小包は今日届いた。

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出だしでいきなり躓いて不安が募ったのだけど、タイに到着してからのスピードといったら日本より速いかもしれない。
まあこれは、バンコクチェンマイを結ぶ鉄道に大幅な遅れがないことが大前提ではあるのだけど、それに加えてチェンマイ県に入る手前のランプーン駅が郵便貨物のチェックポイントで、オットの家の地区を担当する郵便局には荷物はそこから直接運ばれる(チェンマイ市内まで行かない)というのも配達が速い理由。

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一昨年まではタイ国内の輸送が時間がかかって仕方ないような状態だったのに、今の状態を知ってしまうと『今まで何やってたの?』と問い詰めたくなるくらい。
まずはバンコクの空港内で1~2泊、ランプーンの交換局で1~2泊。それから配達郵便局に運ばれて、その翌日に配達された、というのがコロナ禍前の話。荷物に話しかけながらお茶でも飲んでいるようなシーンを想像したくなる。
それが今は荷物がバンコクに到着した翌日にはチェンマイのオットの家に配達されている。

世界的に新型コロナウイルスの存在が認められてからは、まるで『時限爆弾ゲーム』のような感じで小包はどんどん次の担当部署に渡される。
EMS利用者としてはありがたい流れではあるけど、コロナ禍が収まったら荷物の扱いは元どおりになってしまうのだろうか。

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