チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

タイ - 新年の説法集会

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地区の集会場の広場で大晦日の宴がいつまで続いていたのかわからないが、1時半に目が覚めたときはもう静かだった。
広場の隅には翌朝に行われる托鉢・説法集会の準備で、折り畳みテーブルや椅子が積み上げられていた。オットによると、元旦にお坊さんに来ていただいて托鉢式をするとのこと。

そして元旦。
6時半にはお坊さんの読経が特設スピーカーから流され、何かが始まっているようだった。
オットは5時、わたしは6時から起きていたので、読経がどんなに大音量であろうと迷惑ではなかったが。

オットは7時には出掛けたので、わたしは広場まで行ってみた。
すると思っていたよりも大勢のお坊さんがお見えになっていて、延々と読経が続けられていた。住民のための椅子も並べられていたが、それ以上の人が集まっていた。
オットがいないので私はそこでどのようにふるまったら良いのかわからず、少しだけ写真を撮っておとなしくしていた。読経中は住民の皆さんも手を合わせていて、歩き回る人などいなかったので、私もきっと手を合わせたほうがいいのだろうな、とは思ったのだけど、手を合わせてしまうと引き際がわからなくなるので心の中で手を合わせ、そそくさとその場を後にした。なので托鉢はこれの前にあったのか、これの後にするのかわからなかったが、8時頃まではお供え物を持って向かう人がちらほらいた。
結局、読経や説法は9時頃まで続いた。

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