チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

日本からの小包を受け取る

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妹に頼んでおいた荷物が届いた。
日本を出る直前やその後にネットショップで注文し、妹の家に送っておいたもの。
母に頼むにはいろいろとハードルが高い国際郵便だし、ちょうど妹のところにはクリスマスのお菓子を贈る時期だったので、今年は自分のアドベントカレンダーもまとめて妹のところに送り、その他のものと合わせてチェンマイに送ってもらうことにした。

受け取る側としては、国際郵便だとバンコクの税関を通過する際に課税される場合があるので、それがどうなるか心配ではあった。エックス線でチェックすると思うのだけど、どういう基準で開封検査されるのかはわからない。以前オット宛てに届いた友人からの誕生日プレゼントに700バーツも課税されてしまったことがあった(6月29日の記事)ので内心ヒヤヒヤしていた。そのときは明らかに内容物申告書(送る人が書く書類)の金額が安すぎて疑われたので開封されたのだと推測できた。なのでわたしは妹に申告書の書き方や箱詰めの方法(ハコが無駄に大きいとサイズや重量の関係で送料が高くなる)を指南し、切手も事前に何千円分かを託しておいた。
そして宛名はオットの名前に。
外国人宛ての荷物だと厳しく課税されると聞いたことがあるので。だけどオットいわく、前述の700バーツ課税されたときから自分のデータはバンコクの税関に登録されているから(郵便局で課税額支払い+受け取りのときにIDカードを提示する)、それ以降は『抵抗せずに払ってくれる人』として認識されて、事あるごとに課税されるかもしれない、ということだけど、そんなことってアリ?
今回はEMS(追跡番号付き郵便 = ゆうパックのようなもの)で送ってもらったので、日本で投函して以降の追跡ができた。
ある日の夜の時点で隣町に到達していることはわかっていたので、そろそろ課税の連絡があるかどうかが気になるところだった。
翌日は憲法記念日の祝祭日だったので配達は休み。
翌々日の昼頃オットの電話に『荷物を配達します』という連絡があったが税金については触れられず。その日オットは夕方からの仕事だったので、オットが家にいるうちに荷物が届けばよいのだけど、オットが家を出てから『お荷物&集金でーす!』なんて来られてしまったらどうしよう・・・と思っていた。私の財布には数百バーツしか入っていなかったもので。それ以上の支払い額だったら荷物を持って帰られちゃうし、そうなったら後日郵便局まで取りに行かなくてはならない。
すると午後2時半頃、郵便配達のバイクの音が。
オットが受け取りに出たら、何事もなく配達員は去って行った。

家に入ってきたオットとわたしは『やったー!税金ゼロ~っ!』と喜びをあらわにして、早速開封
何かが抜き取られたような形跡はないか確認して、特に問題はなかったようなので一安心。
妹がたくさん張ってくれたガムテープも丁寧に剥がしてそのへんのホコリ取りをして有効活用。
伝票には荷物の重量や配送料が書いてあるのだけど、あと数十グラム重かったら配送料金のランクが上がっていたかもしれない。多少不格好になっても、やはりハコは小さくするに限る。段ボールってナニゲに重いし。

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