チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

新たなクレジットカード

何ヵ月も前から手に入れたかったクレジットカードを先日ようやく申し込んだ。

今さら?この年齢で?!と思われるかもしれないが、それにはそれなりの理由があるわけで。
というのは、そのカードに付帯しているサービスが必要になってきたから。

チェンマイ生活を視野に入れると、日本ではなるべく身の回りの物を減らしていつでもチェンマイ生活にシフトできるように体勢を整えたいところなのだけど、クレジットカードだけは話が別。いつでもバンバンお買い物ができるように、なんてことではなくて、付帯サービスが重要なポイントで。

昨年まではクレジットカードは必要最小限で過ごしてきたのだけど、今年に入ってから海外旅行保険をもう少し手厚くしたくて、そのためのカードを作ることにしたのだ。

そして4月頃、まずはエポスカードを申請。
クレカを作るのは何年ぶりかわからないくらい久しぶりだったのだけど、1週間弱で発行された。
このカードは海外旅行保険が『自動付帯』で、ただ持っているだけで保険を使えるというもの。
それまでは『利用付帯』のカードしか持っていなかったので、私の場合は航空券を必ずクレジットカード決済にして、そのカードの保険を使えるようにしていた。もちろんこれだけでも安心ではあるのだけど、たとえば万が一のときにそのカードが見つからないとか、カード会社に緊急連絡がつかないということになったら無保険状態で病院に行かなくてはならない。
そんなときのために『自動付帯』がほしかったのだ。
カードが届いてすぐに、海外旅行保険のための冊子も送付依頼した。

今回申請したのは『海外滞在中でも現地の移動手段とする交通機関の精算をすれば、そこから90日間の保険を開始できる』というもの。
ほとんどのクレカの保険は『旅行の出発日から90日』という条件で、それだと91日以上連続して海外に滞在する場合には全行程をカバーできない。
なので今まではそれもあって90日以内で帰国していた。
しかしタイに長期滞在する可能性が出てきたので先日新たにクレジットカードを申し込んだ。

今回は連休があったせいか、判定結果が出るまでに少々時間がかかったような。それとも個人のデータを審査するのが難しかったのか・・・?会社員(正社員)ならすぐに発行されるかもしれないが、フリーランスはこういうときに辛い。
でも『発行の手続きを進めます』というメールが届いたので近いうちにカードが手元に届くはず。
年収面では不安材料しかなかったけれど、今まで支払いの滞納や借り入れ経験がないというところで発行可能の判定が出たのかもしれない。キャッシングの希望もいちばん低い金額の欄にチェックを入れておいたし。(キャッシングを利用する予定は皆無だけど、海外では何が起こるかわからないので一応申し込んでおく。)

多分これが人生で最後のクレジットカード申請になると思うのだけど、払うモノはきちんと払って、身の丈を意識しながら生活していればだいたいのことはどうにかなるのかな、なんて思った。

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