チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

いろいろなものを用意する話

この何年かは、1年に2度くらいのペースでチェンマイに行き、いつも航空会社の無料預け入れ手荷物の重量制限ギリギリで荷物を持って行っていた。

ちょっとした家電なども運び込んで、変圧器のお世話になりながら日本同様の生活をしていた。
家電に関しては、タイでも量販店でこうにできる物のクオリティが上がってきているようなので、そろそろタイで購入(買い替えも含めて)することも考慮しようかな、と思っている。

次の滞在はおよそ90日なので、保険はクレジットカードに付帯している海外旅行保険を使う予定。使う予定、というか、使わないのがいちばん良いのだけど。
しかしこの先、チェンマイが生活拠点になるのなら生命保険に加入しておくほうが安心感はある。
私は今まで大きな怪我や病気をしたことがないので医療費が一体どのくらいかかるのか、保険はどの程度負担を軽減してくれるものなのか想像できない。しかも海外だと支払いの確約をしないと治療すらしてくれない場合もあるというし。
なのでいずれは生命保険に加入しようとは思っているが、チェンマイに定住するまでは今までのように行ったり来たりということになるだろう。

それまでの繋ぎとして、海外旅行保険自動付帯のクレジットカードを1枚作ることにした。
今、手元にあるカードはすべて『出発前にその海外旅行に関わる交通機関の支払いに使えば出発後90日まで保障』という物。
海外生活が始まるかもしれないということでなるべく身軽になりたくて、物を増やさないようにしてきた(使用頻度が低いクレジットカードは解約したり)のだけど、この『自動付帯』だけは新たに持っておくほうが良いような気がして申し込んだ。
近日中に届くらしい。

それから、タイで暮らすとなると無職となる確率大なので、何か収入になる物を・・・と思っているが、今から就職するとなると年齢がいきすぎているし、言葉の問題もある。日本語でOKというような仕事があるのは住む場所からかなり距離があるので通える気がしない。私は高額の収入を求めているわけではないのであまり立派な(?)仕事でなくても構わないのだけど、そういう仕事だと言葉の問題が自動付帯・・・。
それにタイ人の配偶者として居住する場合、労働の許可がおりる職種の範囲が普通の就労ビザとは違うらしい。
これは夫と一緒に現地でしっかり確認しなくてはならない。

それと、ちょっとした小遣い稼ぎ(にもならないくらい少額だけど)のために登録しているインターネットのポイントサイトなども自分にとって使いやすい物とそうでない物のチェックをした。
まず、海外からはアクセスできないコンテンツがある物は日本にいる間にマメにポイントを貯めて、現金や他ポイントに交換できた時点で退会の予定。
あとはポイントの還元率や貯まりやすさなどを考慮して、少しずつ整理していこうと思っている。

現時点で私が海外で自由に扱えるインターネットツールはスマホだけなので、この点も改善したいと思っていて、タブレットPCや小型ノートパソコンを物色中。
だけどあまりにも知識とお金がなさすぎて購入に至らず。急いで買ってもチェンマイの家のネット環境との相性がどうなるかわからないし、そのへんも考えながら物を選ばないといけないかもしれない。

PVアクセスランキング にほんブログ村