昨日に引き続き、クレジットカードの話題。
先日楽天カードからメールが届いた。
どうやらゴールドカードのみの話らしい。
それによるとポイント付与に関する規約が4月から変更されるそうで、いろいろなことが長々と書いてあった。
結局は楽天市場での買い物で獲得できるポイントの倍率が変わるということで、私の場合は年会費と照らし合わせるとお得なことがなくなりそう。
昨年秋には海外旅行保険の規約が変更され、それは私にとってはかなり重大な変更で、今後の海外渡航では他のカードで保険を掛けようかと思っているところだった。
それでメールの後半には『年会費返金等のお手続き』というバナーがあり、そこから楽天カードのサイトに入ると『楽天カードを解約する』と『一般カードに変切り換える』と『プレミアムカードに切り換える』という選択肢が表示される。それらを選ばない場合はこのまま継続ということになるようだ。
ゴールドカードは何年か使っていて、楽天市場でもそこそこ買い物をしているのだけど、昨年はコロナ禍で買い物欲が下がっていたし、しかもその前年まではオットの物欲が結構高くて日本で売られている物をいろいろ買っていたのだけど、それも一通り手に入って落ち着いたので、この2～3年のことを考えてみると今年は昨年同様買い物は控えめになることは確実。
タイに行く目処が立てば細々した物を買うことにはなると思うのだけど、今のところそれもなし。
なので近いうちに楽天カードのランクをゴールドから一般に変更しようと思っている。
年会費についての説明文もあって、申し込めば払い戻しをしてくれるそうなのだけど、文章がイマイチわかりづらくて申し込みを思いとどまってしまいそうな感じ。利用者に不利にならないようにという法律に抵触しないための文言なのだとは思うけど、この曖昧な?小難しい表現の文を読むだけで意気消沈し、もういいやというメンタルに傾きそうな文章。
でもきっと手続きをすればそんなに難しいこともなく月割りか何かで算出された金額が返ってきそうではあるので、私はやってみるつもりでいる。
コロナ禍と関係があるのかないのか、クレジットカードやポイントサイトなどの規約が徐々に変わっていく空気を感じている。
それは数年前から感じていたことだからコロナのほうが後発の要素ではあるけど、立派な追い風(利用者にとっては向かい風)になっている。
しばらくはこの流れが続く気がするのでアンテナの感度を鈍らせないで過ごしていきたい。
