チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

なぜかオットが調理用ミキサー購入

2台目のホームベーカリーが壊れてしまったことに責任を感じているのか、オットはなぜかそれに代わる物を買ってくれようとしていた。
でも日本から持って来た家電が壊れるのは持ち込むときに折り込み済みで、あまり高価な物は持って来ていない。
そもそも電圧が違うので変圧器を繋げているけれどもそういう使い方は推奨されていないし、タイの電流は不安定なのでときどき強弱の波があるし1秒未満の停電も珍しくない。
そんな日常で家電を使うのだからある程度の年月というか月日が経過すればガタが来ても仕方ないと思っている。
なのでオットが申し訳なく思う必要はないのに。
それともヨリミチにパンや菓子をせっせと作らせて知り合いにでも販売しようと企んでいるのか?!

ホームベーカリーやミシンについてはそんな環境で使っているうちにタイでもそういう物がメジャーになってタイの店舗でも買えるようになるのではないか、という期待(?)があった。
結果、ミシンはわりとメジャーな物になって以前はジャノメとスイスのメーカーくらいしか見掛けなかったのだけど、今は選択肢が増え、庶民にも手が届きそうな感じになった。
けれどホームベーカリーはパンに特化した家電だし、タイ人は主食にパンというわけではないし、小麦粉類は割高なのでそれ用の家電はまだ需要が低く、実店舗では見たことがない。
でもミシンもそうだけど『モノを作る』ということはコロナ禍を経て以前よりも格が上がった(?)ようで、洋菓子を作るということが活発になった気がする。
なので SNS でもタイ人がケーキを作っている物が増えたし、ベーカリーなどの店舗も増えた。
ということで製菓用のアイテムも爆発的に増え、高い物もあるけれどそれほど高くない物もあったりして、スタンドミキサーはもしかしたら日本よりもお手頃感があるかも。

ヨリミチが見た感じ、日本だとハンドミキサーかスタンドミキサーのどちらかという物が多く、スタンドミキサーだとハンドミキサーとしては使えない。
でもタイだとハンドミキサーは前からあったのだけど値段はあまり安くなく、今多いのはスタンドミキサーだけれどハンディにもなるという取り外しのできるタイプで、それが日本よりも割安感がある。そしてスタンドミキサーオンリーの物は容量が大きくほぼ業務用な感じ。

そんなわけでいくつかの店舗を視察(?)し、ネットショップでもあれこれ吟味して、オットと決めたのがこちら。

またしてもSHARP
これが1500バーツ台で、円安の今でも1万円以下。
おそらく期間限定のセール品なのだけど、ステンレスボウルでこの値段というのはまた会えるかどうかは分からない。
なので即決。
これがヨリミチの強力な相棒となりますように。

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