カキのシャンプー - チェンマイよりみちの記録

先日オットが日用品の買い物に行き、『柿のシャンプーを買ったよ』と報告してくれた。

・・・けど、柿?

柿?牡蠣?

オットに聞いてみても外国人の発音する『カキ』なので、イマイチ判別できない。
柿だとすれば、植物由来でなんだか良さそう。
牡蠣だとしても、タウリンとかの有効成分が入っていそう。
結局どっちなのかわからず、オットに実物を映してもらうことにした。
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これは、柿だ!

甘い香りでもするのかと思ったら、ペパーミントとかショウガという文字も。

オットは『ロータス(LOTUS = スーパーマーケットの名前)でしか売ってないんだよ!』と特別感に惹かれて買ってきたらしい。
そしてこれは頭の皮(= 頭皮)に良いんだって！と、こちらにも期待。

僕の頭の皮が強くなったら新しい髪の毛がたくさん生えてくるかもしれない!とワクワクしている。

なので私は『そのシャンプーとセットになるリンスはあるの?』と聞いてみた。
すると『あるけど、取り敢えずシャンプーだけ買った』とのこと。
オットは超短髪なので、『僕の髪の毛にリンスは要らないでしょ?』というスタンス。それも理解できるけど・・・

でもリンスでやわらかくしないと頭の皮が強く(頑丈に)なりすぎて、髪の毛が出てこないかもしれませんよ、と助言(?!)しておいた。

柿のシャンプーを使ったオットによると、使用感は適度にスースーして爽やかだとのこと。
最初はミントの成分が入っているのでスースーしすぎないかと心配したそうなのだけど、そんなこともなかったようで。

オットとの電話を切ってから、柿のシャンプーって日本にあるの?と思って『柿　シャンプー』で検索してみたら、柿渋の成分入りのシャンプーがヒットした。
なるほど、柿渋なら納得。
柿渋は殺菌などにも使われるし、そういうものならシャンプーにしても効き目はありそう。
オットが何度もカキカキ言って、柿の絵もあります、なんて言うものだから甘い柿を思い浮かべてしまったけど。

次にチェンマイに行くときまでその柿シャンプーが生き残っていれば私も使ってみようかな、なんて思っている。ミントの成分も涼しそうだし。

楽天で見付けた柿シャンプー(笑)はこんな感じ。
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