チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

私と母の母の日3度目

先週の日曜日は母の日だったわけで、ちょっとした物を贈った。
母はカーネーションの鉢植えとか、そういうものをあげれば喜ぶだろうというのはわかっているのだけど、私は鉢植えの花はあまり好きではないのでその案はボツ。
同居していなければ鉢植えもアリだけど、我が家の住宅は鉢植えに適していないと思われ、どうやっても鉢モノが繁栄ではなく衰退の道を辿るのが想像できる家庭に鉢植えを持ち込むのは私がイヤなのだ。

なので以前は着るものとか身につける物を贈っていたのだけど、それもやはり趣味とかサイズ感がビミョーだし、食べ物となると我が家の場合は質より量のような家庭環境だったし今は量もそれほど消費できなくなったので、質重視の食べ物を贈ってもあまりありがたみを感じてくれないと思う。

それで贈る物に困っていた頃、母が歯医者に通っていた。
そこで閃いたのが、ちょっとお高い歯みがき。
歯みがきなら必ず使うし、歯や歯茎にちょっとお悩みがあってもコスパ重視の歯みがきを使っている人には薬用歯みがきを買うのは金額的に一歩を踏み出せないことがある。
絶対に買えないという金額の物品ではないけれど、普段使っている物と比べるとべらぼうに高いような気がしてしまって手が出ないという。

なので一昨年の母の日に、何種類かの薬用歯みがきを買ってプレゼントにした。
ホワイトニングだとか、歯ぐきを引き締めるだとか、ステインが何とか、とか。
自分で買って試すとしても、2本目くらいで気に入ったものに出会えれば良いけれど、お試し生活で3本目も4本目も・・・となると気持ちが続かなくなりそう。
その点、プレゼントでもらった物なら気楽に使えるし、その中に明らかに求めていた効果があれば儲け物。

テレビコマーシャルでしか見なかったような歯みがきを、母も楽しみながら使っていたようだった。

私はそれに気をよくして、昨年の母の日も歯みがき。今年も歯みがき。

箱は毎回『来年もよろしく』と言って返却(?!)してくれるので、きっと来年も歯みがき。

↓きっと来年も使う箱
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先月母は歯医者から『あと15年くらいはご自分の歯で大丈夫ですよ』と言われたそうだから、当分母の日の歯みがきプレゼントは続きそうである。


↓100グラム程度のものをいくつか。

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