チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

さて、どう立ち回ろうか

ヨリミチは5月から実家の両親宅で生活しているのだけど、今年に入ってから母が膝を悪くしてしまって満足に動けなくなってしまったので日々の買い物はヨリミチがしている。
両親とヨリミチだけなら食事量もそれほど多くないし(と言っても我が家は食べる方だと思うが)、内容をパターン化しても問題ないのだけど、この数年は妹の子ども(ヨリミチの甥・姪)が通学のために居候しているので食事の量は倍とまではいかないかもしれないがそれに近くなっている。
それに10月から値上がりする食材もあるので今日の買い物は大量になった。
で、一旦荷物を置いてから近所のドラッグストアにトイレットペーパーを買いに行き、戻って来た時の事。

食材の殆どはヨリミチが取り敢えず冷蔵庫に詰めたのだけど、母が食事の支度をしながら自分が使いやすいように配置を変えたりしているようだった。

そして『えっ、また大根?!こんなにいらないのにナンタラカンタラ』と文句を言っているのが聞こえた。
母はヨリミチが帰って来た事に気付いていないようで、独り言というよりは怒鳴り声に近いような。
でもその直後にヨリミチが階段を上っていく音が聞こえたようで、『しまった』と思ったらしい。

それからしばらくして夕食となったわけなのだけど、母のヨリミチに対する態度が不自然。なんか変なところで話を振ってきたり、点けているテレビへの反応がいつもとは違ったり。
まあ、ヨリミチもヨリミチで母の文句を聞いてしまったので心が穏やかなわけはないし、それはオーラとなって出ていたはず。
母もきっとそれに気付いていてその結果変な行動になっていたのだろうけど母の性格からして『あれ聞こえちゃったの?ごめんね』などと言ってくるはずはなく。
ヨリミチもそれは解っているし、ごめんと言われてもどう反応してよいのかが分からない。
仮にごめんと謝られたとしても、『ごめんで済む話じゃないでしょ』と言ってしまったら身も蓋もない。
『ああいうふうに文句を言うならもう買い物は行かないよ』と言うのは年寄りに対して言う言葉ではないと思うし。
『じゃあ、もう一生大根は買わない!』なんて言ったらヨリミチも大根を食べられなくなるし。

こうなったら『私はもう大根を買わないから大根だけはお母さんが買いに行ってね』と言おうかなぁ。

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