クリスチャンのオットの娘が眠っている墓は地面に穴を掘って、というのではなく(多分)コンクリートでできている3層の棚状の収納庫になっているマンション形式の物。
(こんな感じの↓)

一昨年のピン川の越水による洪水(浸水)で中段の中ほどまで水に浸かってしまったのだけど、娘の区画は下段なのだけれどもまだ素材が新しかったので水が引いてからは大きな問題はなかった。と言っても汚泥が10センチ以上堆積してしまってそれを取り除くのに一苦労だったのだけど。(オットが。)
他の区画では埋葬スペースに入り込んだ水が目地や石材のヒビからいつまで経っても染み出しているところがあり、それが収まるのに何ヶ月もかかっていた。
しかも最後まで水が染み出していた場所は建造物の端ではなく、なぜか真ん中あたり。
という事は、この物体の水平ってどうなってるの?!
という謎は置いておくとして、娘の場所はそこから少し離れた位置なので、建造物の中に雨水などが溜まったとしてもまた真ん中の区画から排出されるだろう、と高を括っていたら、最近娘のところのお供えがジメジメしている事に気が付いた。
が、誰かが撒いた水とか夜に降った雨のせいだろうと思っていたら、ある時から確実に水が出てくるようになった。
よく見ると目地は劣化してヒビが入っていて、右下の角から出た水が奥の隅を伝って左側へと流れている感じ。
コレは一体何の水なんだ・・・。
水の正体はともかく、オットはとにかく穴を塞ぎたい一心で目地のリペア素材を用意してそこに塗った。
と言うか、ドバドバ投入。

・・・そういう物って、使えば使うほど良いっていうのではなく、薄く塗って乾かして、それでも足りなかったら上塗りして、っていうものじゃない?
というヨリミチの意見は全然聞かず、『(水が)まだ出てる』と言っては修理剤を絞り出す。
本当にこういう時のオットって短気でダメ。
他人の意見なら格好をつけて『うんうん、』とか言って聞くくせに、家族になってしまったヨリミチの話には耳を貸さない。
でもそこに、運良く工事の人がいて、『あの人に聞いてみたら?』と提言したらオットはそれを受け入れた。
するとオットのワザ(!?)を見た工事屋さんは『僕が今持っている物でちょっとやってみましょうか?色は違いますけど』と言ってくれ、オットは『はいはい、お願いします』と言った。
それで工事屋さんがプロ用の防水素材を塗ってくれ、2日ほど乾かしてから整えてくれた。

(↑コレは塗った直後。後日余分なところを削ってくれた)
というわけで、色は全然違うのだけど、水漏れが止まった事にオットは満足していたら、今度は左下から水がジワジワ。
それでオットは工事屋さんから聞いた隙間を埋める素材をホームセンターみたいなお店で購入し、左下の角に塗った。
それは乾くとほぼ透明になるので目立ちにくい。
で、左下からの水も止まったらしいのだけど、それが終わったら今度は真ん中あたりから水。
まるでコントのような状態で水漏れは続き、半月くらいの間に下辺の目地全体にリペア素材を塗る事になった。
なので取り敢えず下辺からの水漏れは収まったのだけど、っていう事は、この先は横とか上辺の目地からも水漏れする可能性はある、という事だよねぇ。
オットは工事屋さんから教えてもらったリペア素材を気に入って、家にストックしておくと言って買い足した。

けど、またこの場所で使う事になるのでは・・・とヨリミチは思っている。
