チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

ほぼ観光なしの鳥ツアーで

オットのお友達夫妻との探鳥ツアーでは、タイ・ミャンマーの国境付近を何度か訪れた。
ある時は『関係者以外この先進入禁止』のタイの軍用道路だったり、ある時は本当にすぐそこがミャンマーだったり。

この旅は観光ではなく鳥を撮影するのが目的だったので鳥以外の物はあまり撮影する事がなく、観光的要素のある場所でも素通りする事が多かった。

写真の1枚でも撮っておけば良かったな、と思ったのが山岳民族のパガヨー族の村。オットが言うには『あのベルトはパガヨー族だよ』との事。
そこはミャンマーとの国境に位置していて、有刺鉄線の向こう側はミャンマー

だけれどもお友達ご夫妻の旦那様の位置情報では『俺、ミャンマーに立ってることになってる』という事で、そのくらい際どい場所。

ミャンマーとの国境付近に住居を構えている山岳民族は元々はミャンマー側にいた人が多いらしいのだけど、現在はミャンマーの国土に住んでいるという理由で徴兵の対象になるとの事で、それを回避するためにタイ側の土地に住まわせて貰えるようにタイ政府に要望し、今の位置に落ち着いたらしい。
が、移ったのは住居だけで、畑はそのままミャンマー側で続けているので彼らは国境を常に生き来しているようで。

日本には国境という物が存在しないので『そんな事していいの?!』のような感覚があるのだけど、そこで生活している人にはそういう物なのだろう。

場所によっては道路脇に『地雷注意』の看板があって、豊かな自然ときれいな空があるのにソレか・・・とその差に何とも言えない気持ちになったり。

過去にオットが『生まれ変わったら鳥になりたい』と言った意味が少し解った気がした。
けど、オットが信仰している宗教は『生まれ変わり』はないらしい。というのを最近知った。(オットから教えられた)

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